文学部Faculty of Letters
LIN200BD(言語学 / Linguistics 200)言語学講義ⅡA言語学講義ⅡA
伊藤 達也Tatsuya ITO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2915 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course is designed to introduce students to a wide range of linguistic data. The goal of this course is to become able to think deeply about language.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業ではさまざまな言語学の分野を眺めます。言語は身近すぎて、日ごろ深く考えることはあまりありません。この授業では言語について考えるトレーニングをします。
到達目標Goal
言語について考えることによって言語を内省する能力を養います。言語を内省する能力は、外国語を習得したり、他人に教えたりするうえで役に立ちます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義が中心ですが、授業の性質上、実技・演習をすることもあります。まとめの回では、授業内で行った課題に対する講評や解説を行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:導入
導入と授業のポリシーの説明
第2回:形態論(1)
形態素の種類
第3回:形態論(2)
派生と語の内部構造
第4回:形態論(3)
造語
第5回:統語論(1)
文の構成素分析
第6回:統語論(2)
句構造規則で文を作る
第7回:統語論(3)
変形規則で文を変える
第8回:第2回から第7回のまとめ
まとめ
第9回:意味論
語、句、文の意味
第10回:語用論(1)
協調の原理と会話の公理
第11回:語用論(2)
発話行為、ポライトネス
第12回:社会言語学(1)
地域や人種による言語の変異
第13回:社会言語学(2)
ジェンダーと言語
第14回:第9回から第13回のまとめ
まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備・復習時間は各2時間を標準とします。次回扱う資料をあらかじめ配布しますので、準備としてそれを読んできてください。復習として、授業中に解いた練習問題をもう一度やり直してください。
テキスト(教科書)Textbooks
こちらでプリントを用意します。
参考書References
『フロムキンの言語学』、ビー・エヌ・エヌ新社、2006
『ランゲージ・ファイルー英語学概論ー』、研究社、2000
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験(70%)と平常点(30%)から総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
配布物は完成前にしっかりと目を通して、タイポがないように気をつけます。