通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
LANe100TA（英語 / English language education 100）英語Ｓ（２）（冬期スクーリング）English
高井 美紀子
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | 41002 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 高井 美紀子 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 冬期 |
| 期間Period | 1群午前 |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire practical skills in English language as well as critical thinking skills. Students read two essays with around 500 words in each lesson and do exercises in vocabulary, idiom, and writing. The core of learning in the class is rapid reading. In order to acheve this goal, this course introduces comprehensive understanding of the basic structure of English sentence, epecially the thorough understanding of 5 sentence patterns, and skills in paragraph reading to students. These learnings enhance the development of students’skill to read English articles both with accuracy and rapidity.
The goals of this course are to
①be able to read English passages at a pace close to a speaking pace.
②get better understaning of 5 sentence patterns and make use of them in reading and writing.
③learn skills in paragraph reading and be able to read articles noticing a key sentence and key words in each paragraph.
④have image of words and idiomes to increase vocabulary.
⑤learn the basic skills in English writing.
Before each class meeting, students will be expected to have read through a reading text in each unit and check the words in Vocabulary List. using a dictionary. Your required study time is at least an hour for each class meeting.
Grading will be decided based on Term-end examination: 60%, in class contribution: 40%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業では、英語の実践的な諸技能を学ぶとともに、クリティカル・シンキングの技法も学びます。毎回の授業で、現代社会の様々なトピックを扱った500語程度の英文を2つ程度読み、ヴォキャブラリーやイディオムなどの様々なアクティヴィティに取り組んだ後で、批判的思考を養うためのライティング・アクティヴィティに取り組みます。学習の中心となるのは、英文エッセイのリーディングです。100分の授業で500語程度の英文エッセイを2つ読みこなすには速読が不可欠です。本授業では、5文型などの英文構造の理解を徹底し、パラグラフ・リーディングの技法を身に着けることにより、より正確で効率的な英文読解能力を獲得することを目指します。速読はリスニング・アクティヴィティと並行して行います。最終的に、話すスピードに近い速さで英文を読めるようになることを目指します。学生が、現代世界においてあらゆる情報リソースの宝庫である英語を有効活用して21世紀世界を生きていく力を涵養することが本授業の目的です。
到達目標Goal
本授業を通して学生は以下の能力を身に着けます。
①英文5文型の理解を徹底させ、リーディングやライティングに活用できるようになる。
②パラグラフ・リーディングの技法を身に着け、パラグラフの中心となる中心センテンスやキーワードを意識しながら文章を読む。
③無限にあるヴォキャブラリーやイディオムを効率よく覚えるためのイメージ力を身に着ける。
④喋るスピードに近い速さで英文を読めるようになる。
⑤英文ライティングの基本を身に着ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科：DP5」「日本文学科：DP3」「史学科：DP1, DP3」「地理学科：DP1」「経済学科：DP6, DP8」「商業学科：幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は演習形式で行います。速読の授業ですので、授業内で読解のための時間はとりません。そのために準備学習が必須となります。
授業の最初に、準備学習として取り組んだVocabulary List.の単語の意味をチェックし、リスニング・アクティヴィティに取り組み、読解チェックを行います。読解後にイディオムや内容理解のアクティヴィティを行い、最後にライティングに取り組みます。演習形式ですので、学生の積極的な授業参加が求められます。
最終授業（第12回授業）で行う筆記試験のフィードバックは、試験の後に講評において行います。試験内容や採点の基準について解説を行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
授業の進め方や、授業準備のやり方、評価方法などの方針説明。
第2回[対面/face to face]：1. A Dream for all Nations
2. Brain Drain
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第3回[対面/face to face]：3. Cosmetic Tourism
4. Changing Breakfasts
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第4回[対面/face to face]：5. Modern Love
6. Special Need
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第5回[対面/face to face]：7. Culinary Diplomacy
8. 2nd-and 3rd-Generation Immigrants
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第6回[対面/face to face]：9. Happily Single
10. The Magic of the Smartphone
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第7回[対面/face to face]：11. Mindfulness
12. Marriage
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第8回[対面/face to face]：13. The Power of Learning a Foreign Language
14. Sleep
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第9回[対面/face to face]：15. The Space Business
16. Passport Strength
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第10回[対面/face to face]：17. Fake News
リスニング、英文速読、読解確認、イディオム練習。
第11回[対面/face to face]：Writing Training
テキストで学習した内容をもとに英文ライティング演習を行う。
第12回[対面/face to face]：筆記試験
試験フィードバック
学習の定着度を確認するための筆記試験（60分）、筆記試験の内容・採点基準の解説、質疑応答等（40分）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業では、準備学習を重視します。準備学習として、授業で扱うUnitのVocabulary List.に出ている単語を全て辞書で引いて意味を調べて授業に臨んでください。また、各Unitのリーディング記事にも目を通しておいてください。
準備学習に必要な時間は1時間を標準とします。
復習は特に指定しません。
テキスト（教科書）Textbooks
【テキスト】Reading for Bright Future
【著者】Abhay Joshi
【出版社】南雲堂
【出版年】2023年
【価格】2640円
参考書References
特に指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績は、平常点（40％）、筆記試験（60％）の合計100％で評価します。
全授業12回のうち8回以上出席していることが筆記試験受験の条件となります。
遅刻や早退は0.5コマとしてカウントされます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年は、扱ったテキストの英文が長すぎたために授業時間内にリーディングを読み終わらずに抜粋する形で読みました。今年は適度の長さの英文を選び、予習を必須として、テキストを全部読み終えることを目指します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特にありません。
その他の重要事項Others
授業開始前までに各自テキストを購入しておいてください。