法学部Faculty of Law
POL100AC(政治学 / Politics 100)行政学ⅡPublic Administration 2
林 嶺那Reona HAYASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A0309 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | G602 |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生:履修を希望する場合は、所定の手続きに従って申請すること。 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) |
選択必修科目(26単位以上) 政治学基本科目群(8単位以上) |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) | 選択科目(政治学科科目のみ) |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This class covers the structure and function of public administration and bureaucracy, based mainly on Japan. The lecture will also include international comparisons and investigating the differences between public and private sectors as needed.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、主に日本を素材として、行政や官僚制の構造と機能の解説を行う。国際比較や公民の対比も適宜、実施する。
到達目標Goal
行政や官僚制の構造と機能に関する基本的なテーマを理解できるようになることを目標とする。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
行政や官僚制の構造と機能に関わる13のトピックを、1回の授業で1つずつ取り上げ、逐次解説を行う。以上を通じて、行政学を構成する制度論、政策論、管理論という3つの領域をカバーする。授業は一般的な座学の形式をとる。授業の最後にコメントを回収し、次回の冒頭でフィードバックを行う。学期末に1度の定期試験を予定している。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
この授業の狙いと方針について論じる。
第2回[対面/face to face]:政策決定
利益・制度・アイディアについて論じる。
第3回[対面/face to face]:政策実施
第一線公務員論等の政策実施論について論じる。
第4回[対面/face to face]:政策評価
政策評価について論じる。
第5回[対面/face to face]:行政組織の研究系譜
行政組織をめぐる研究史について論じる。
第6回[対面/face to face]:マネジメントの公民比較
マネジメントに関する公民の異同について論じる。
第7回[対面/face to face]:人事行政①
モチベーションについて論じる。
第8回[対面/face to face]:人事行政②
リーダーシップ、チームワークについて論じる。
第9回[対面/face to face]:価値
行政組織が目指す価値について論じる。
第10回[対面/face to face]:組織文化
行政組織をめぐる組織文化について論じる。
第11回[対面/face to face]:組織変革
行政組織の変革について論じる。
第12回[対面/face to face]:行政と技術
行政における技術の導入と利用について論じる。
第13回[対面/face to face]:管理とパフォーマンス
行政管理とパフォーマンスの関係について論じる。
第14回[対面/face to face]:日本の行政システム
日本の行政システムの特徴について論じる。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
行政に関する新聞、インターネット、テレビ、雑誌等の情報に接するように努力する。本授業の準備学習・復習時間は、教科書購読15分、新聞閲読毎日15分×7日=115分で、合計120分を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。
参考書References
真渕勝(2020)『行政学[新版]』有斐閣、定価4290円
曽我謙悟(2022)『行政学[新版]』有斐閣、定価2970円
成績評価の方法と基準Grading criteria
コメントペーパー(30%)
定期試験(70%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前年度、試行的に導入した学生相互のディスカッションについては、有益な気づきを得られたという肯定的な意見が多く見られた。今年度は、学生相互のディスカッションにより多くの時間を割き、複合的な視点から行政を観察することができるような機会を作るようにしたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
その他の重要事項Others
新聞/雑誌を読む。