法学部Faculty of Law
POL100AC(政治学 / Politics 100)政治体制論ⅡPolitical Regimes 2
細井 保Tamotsu HOSOI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A0236 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y404 |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生:履修を希望する場合は、所定の手続きに従って申請すること。 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) |
選択必修科目(26単位以上) 展開科目(12単位以上) |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) | 選択科目(政治学科科目のみ) |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) |
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Outline (in English)
Diese Vorlesung ist ein Versuch, um ein Überblick über die Vergleichende politische Regime zu geben.
English Keyword: comparing political regimes
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
政治学科科目の中で現代政治科目群に属する科目であり、政治における基本制度を、それが前提とし、実現しようとする理念と合わせて論ずる。したがってサブタイトルをつけるとすれば「政治における制度とその理念」となる。
到達目標Goal
政治を制度とその理念の両側面から同時に考察することによって、穏当な、少なくとも人間性に著しく反しない政治の在り方への手がかりを見出したい。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この政治の「制度(構造)」と「精神(理念)」の複合的な把握を、下記授業計画に示したようなかたちで、分節政治理論と全体主義批判を検討することによって試みる。授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に 対してフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:序論
原初的条件と現代政治の条件
第2回[対面/face to face]:分節政治理論
農村型社会と都市型社会
第3回[対面/face to face]:分節政治理論
近代化の過渡媒体国家
第4回[対面/face to face]:分節政治理論
大衆政治の問題性
第5回[対面/face to face]:分節政治理論
シビル・ミニマム
第6回[対面/face to face]:分節政治理論
多元・重層化
第7回[対面/face to face]:分節政治理論
官僚内閣制・国会内閣制
第8回[対面/face to face]:中間考察
分節政治理論の可能性
第9回[対面/face to face]:天皇制国家の支配原理
装置と生活共同態
第10回[対面/face to face]:全体主義の時代経験
戦争
第11回[対面/face to face]:全体主義の時代経験
政治
第12回[対面/face to face]:全体主義の時代経験
政治
第13回[対面/face to face]:全体主義の時代経験
生活
第14回[対面/face to face]:結び
分節政治理論と全体主義
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義内容を毎回まとめることが出来るように復習を心がけてください。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない予定です。
参考書References
・松下家一『現代政治の条件』
・松下圭一『現代政治の基礎理論』
・藤田省三『天皇制国家の支配原理』
・藤田省三『全体主義の時代経験』
このほかにも参考文献は逐次、講義内であげてゆきます。
成績評価の方法と基準Grading criteria
評価は平常点と期末試験で行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
その他の重要事項Others
講義の実施形態等に変更があった場合は、授業支援システムに記していきますので、履修者は必ず、同支援システムにも登録し、定期的に閲覧するようにしてください。