文学部Faculty of Letters
LIN200BD(言語学 / Linguistics 200)英語学講義AEnglish Linguistics A (Lecture)
福元 広二Hiroji FUKUMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A2911 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y504 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | 2~4 |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 2~4 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 英文学科 |
他学科公開科目 | ○ |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
This course deals with the study of the characteristics of English grammar. Grammatical categories, phrases and sentences structures are discussed in relation to the forms and meanings. This course aims at enabling students to analyze a variety of English sentence structures.
The goal of this course is to give students the basic knowledge to understand English grammar
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
Final grade will be calculated according to the following process Mid-term report (20%), term -end examination (40%), and in-class contribution (40%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
現代英語の文法についての基本的な知識を得ることをめざします。何故、英語はこのようなあり方をしているのか、何故、このような語順でないといけないのか、表面が似ている文が、全く違った内部構造をしているといった踏み込んだ分析ができるようになることをめざします。通言語的な視点も紹介し日本語についても理解を深めてもらいます。
到達目標Goal
英語の基本的な構造について、知識が持てるようになります。また、英語の分析法の代表的なものについてある程度の知識を持つことができるようになります。英語と日本語の違いと共通点が言語構造に基づくものであることを理解できるようになります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本的には、パワーポイント使って講義形式で行います。教科書も適宜使用します。英語と真正面から取り組み、真剣に取り組んでください。また、リアクション・ペーパーも提出してもらいます。
リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かします。
授業は対面で行う予定ですが、コロナの状況によってはリモートになる場合もあります。授業形態についてはHoppiiで連絡します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業の内容や、進め方についての説明
第2回[対面/face to face]:英文法の問題
実際に英語の問題を解いてみよう
第3回[対面/face to face]:品詞
英語の品詞について
第4回[対面/face to face]:英語の文型
5文型の分析
第5回[対面/face to face]:自動詞と他動詞
他動性について
第6回[対面/face to face]:意味役割
意味役割とは何か
第7回[対面/face to face]:テンス(1)
現在時制
第8回[対面/face to face]:テンス(2)
過去時制と未来表現
第9回[対面/face to face]:アスペクト(1)
進行相
第10回[対面/face to face]:アスペクト(2)
完了相
第11回[対面/face to face]:態
受動態
第12回[対面/face to face]:モダリティ(1)
法助動詞
第13回[対面/face to face]:モダリティ(2)
準助動詞
第14回[対面/face to face]:期末試験
試験・まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で触れる予定のテーマについては、事前にある程度予習しておくことが必要です。高校までの授業でどのように教わってきたかを復習しておくようにという課題が出ているときは、教科書や使用していた参考書をもう一度読んでおくことが必要です。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
村田勇三郎・成田圭市 『英語の文法』(大修館)
参考書References
適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験、平常点、レポートで、総合的に判断します。
期末試験40%、平常点40%、レポート20%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ディスカッションの時間をなるべく多くとるように心がけたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
とくにありません。
その他の重要事項Others
授業の構成、内容や順序は、受講生の理解度などを検証しつつ、柔軟に対応させていきます。受講生の理解度に応じて、さらに必要と思われる内容を入れていくこともあります。
4回以上欠席した場合はD評価となります。