デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
BSP100NC(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)導入ゼミナール(都市)Introductory Seminar
溝渕 利明、高見 公雄、鈴木 善晴、酒井 久和、道奥 康治、今井 龍一、山本 佳士、内田 大介MIZOBUCHI TOSHIAKI, Kimio TAKAMI, Yoshiharu SUZUKI, Hisakazu SAKAI, Kohji MICHIOKU, Ryuichi IMAI, Yoshihito YAMAMOTO, Daisuke UCHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | B2230 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期前半/Spring(1st half) |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4,金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) |
都市環境デザイン工学科 専門科目 導入科目 |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
都市環境デザイン工学科 専門科目 導入科目 |
カテゴリー(招聘学科)Category | 都市 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help and support first-year students. Students will learn how to use basic learning tools and systems to start their studies smoothly. Specifically, students will obtain certain licenses by studying featured subjects. In addition, this course will hold an orientation about Civil and Environmental Engineering, computer literacy, library use guidance, and lectures and public meetings with invited engineers for career advice. This course will provide an effective introduction for students to their major.
Grading will be decided based on reports.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学科課程を円滑に開始できるように,基本的な学習ツールやシステムの活用を支援・促進することを目的とする.具体的には,学科課程の学修から資格取得,さらにキャリアアップへ向かうために,都市環境デザイン工学に関するオリエンテーション,コンピュータリテラシー,図書館利用ガイダンス,技術者を招いての講演・意見交換会を実施することにより,専門課程への効果的な導入を図る.
到達目標Goal
在学期間の受講計画を策定し,自らの技術者としてのキャリアパスを設計する.授業内容を素材として学生間や教員と意見交換を通じ,都市環境デザイン工学への理解を深める.自らが課題を設定し,かつ解決する能力を開発する.
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- (A)歴史・文化・自然の理解・尊重:50%
- (B)技術者倫理:30%
- (C)工学基礎学力:
- (D)専門基礎学力:
- (E)専門知識の活用・応用能力:
- (F)総合デザイン能力:
- (G)コミュニケーション能力:20%
- (H)継続的学習能力:
- (I)業務遂行能力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部都市環境デザイン工学科ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業で目指す目標に到達するために,座学,討議,現地視察など様々な学習手段によって学生自らがスキルアップする素養を醸成することを重視する.大学での学習生活が円滑に開始し,キャリア形成への第1歩を順調に踏み出すためにも,授業への出席は不可欠である.
授業は学年暦通り実施する.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:コンピュータリテラシー
~学内システム等~
インターネット・メール使用上の注意,エチュードの適正な使用方法
2[対面/face to face]:教員紹介+系別の教育・研究紹介
各教員が担当する授業の内容,研究室で進める活動,就職等を紹介する
3[対面/face to face]:見学会(3~4時限連続)
防災センター,隅田川および橋梁群/浅草周辺の戦災復興事業の見学
4[対面/face to face]:見学会(3~4時限連続)
防災センター,隅田川および橋梁群/浅草周辺の戦災復興事業の見学
5[対面/face to face]:学科説明,大学院卒業後の進路
都市環境デザイン工学の各分野における技術が果たす社会貢献、技術者の仕事内容
6[対面/face to face]:図書館ガイダンス
図書館利用と学術情報収集方法の理解
7[対面/face to face]:コンピュータリテラシー
~ソフトウェア~
授業で使用する基本アプリケーションの理解
8[対面/face to face]:コンピュータリテラシー
~ソフトウェア演習~
基本アプリケーションを使用した課題作成と演習
9[対面/face to face]:専任教員による話題提供
土木研究分野の理解
10[対面/face to face]:講演内容の発表
講演について,グループでディスカッションを行い,その内容を発表する
11[対面/face to face]:外部講演者による話題提供
土木実務分野の理解
12[対面/face to face]:講演内容の討議・発表
講演について,グループでディスカッションを行い,その内容を発表する
13[対面/face to face]:ディベート大会第1回
設定された課題に対して各グループが賛成・反対のロールに分かれ,ディベートする
14[対面/face to face]:ディベート大会第2回
設定された課題に対して各グループが賛成・反対のロールに分かれ,ディベートする
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
シラバスの事前確認と学習準備,配布教材の講読・理解.
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします.
テキスト(教科書)Textbooks
特になし
参考書References
ようこそドボク学科へ,佐々木葉編,学芸出版社,2015.
成績評価の方法と基準Grading criteria
テーマに関するレポートと授業への参加状況に基づいて判定される.欠席4回以上は単位の取得を認めない(D評価).
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
時間割上は,3時限と4時限であるが,見学会の回は交通事情等によって遅れる可能性があるため,該当時間に開講される他の授業科目を履修しないこと.
コンピュータリテラシーの回はノートPCを必ず持参すること.
その他の重要事項Others
土木構造物の計画,設計,製作現場に勤務した経験を有する教員が,学科の基礎について解説する.
コロナ禍等の状況によってはオンラインで開催することもある。
文部科学省「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」で導入した教材を活用する予定である。