デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
LANj100NA(日本語 / Japanese language education 100)日本語2Japanese 2
中沢 佐企子Sakiko NAKAZAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | B1063 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期後半/Spring(2nd half) |
曜日・時限Day/Period | 火6/Tue.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) |
システムデザイン学科 基盤科目 留学生 |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
システムデザイン学科 基盤科目 留学生科目 |
カテゴリー(招聘学科)Category | 留学生 |
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Outline (in English)
・Course Outline: The aim of this course is to help students acquire writing skills.
・Learning Objectives: At the end of the course, students are expected to be able to write sentences and reports using vocabularies and expressions suitable for university students.
・Learning activities outside of classroom: Before/after each class meeting, students will be expected to spend one hour to understand the course content.
・Grading criteria: Grading will be decided based on assignment(80%), in-class contribution(20%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学生にとって、文章を書くことは欠かせない。例えば、成績等で評価されるものは、試験やレポート等、書いたものである。また、就職活動ではエントリーシート等を書かなければならない。この授業では、練習を通して、大学生にふさわしい文章が書けるようになる。
到達目標Goal
文章表現の練習を通して、大学生にふさわしい語彙・表現等を用いた答案やレポートや論文等が書けるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科、システムデザイン学科ディプロマポリシーのうち、「DP5」に関連。
デザイン工学部都市環境デザイン工学科ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
読み手(教師等)が理解しやすい文を書く練習を行う。段落のまとめ方、引用や要約の仕方等を練習し、レポート・論文の書き方等も扱う。また、学生が書いた日本語を元に、その学生の間違い等を指摘し、日本語力の更なる向上を目指す。
授業では、まず、ディスカッションをし、学習項目の確認をしてから書く。ディスカッションの結果を口頭で発表することも行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]:文章表現練習1
書く時の注意点の説明と練習(書き言葉・話し言葉の違い、段落のまとめ方等)
2回[対面/face to face]:文章表現練習2
前後の変化
3回[対面/face to face]:文章表現練習3
比較
4回[対面/face to face]:文章表現練習4
客観文
引用の仕方や参考文献の書き方の練習
5回[対面/face to face]:文章表現練習5
原因・理由
6回[対面/face to face]:文章表現練習6
意見文
7回[対面/face to face]:文章表現練習7
まとめ
参考文献を用いた意見文
まとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
文章表現力を高めるために、日々、様々な日本語の文章に触れ、理解しやすい文とはどのようなものか参考にするようにする。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
プリント教材
参考書References
特に指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業中の課題 80% 授業中に書いた作文等
平常点 20% 授業への参加度(積極性・協調性等)、口頭発表
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
対面授業ができるようになったため、手書きで課題を提出してもらったが、オンライン授業の影響か、手間取る学生が多く、また間違いも目立った。留学生が日本語で決められた時間内に書けるようになることは今後の大学での勉強で必須事項なので、更に工夫していきたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
なし。
その他の重要事項Others
・出席を重視する。特に、授業中の積極性・協調性を重視する。
・授業を欠席し、課題を宿題として提出した場合は、点数をマイナス20%で計算する。