デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
HSS100NA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ総合演習Seminar on Physical Exercise
竹内 洋輔Yosuke TAKEUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | B1054 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) |
建築学科 基盤科目 総合系 |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
建築学科 基盤科目 総合系 健康・スポーツ分野 |
カテゴリー(招聘学科)Category | 合同 |
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Outline (in English)
【Course outline】This course will make students deeply understand the significance and the effect of physical activity. Therefore, students who take this course can improve properly learning and attitude about physical, mental, and social health necessary throughout the students' future of life.
【Learning Objectives】By the end of the course, students should be able to:
1. Understand more about the meaning and role of physical activity from various perspectives.
2. Use sports and physical activities to establish a prosperous and healthy student life and social life.
3. Develop essential knowledge and attitudes that contribute to self-management.
4. Develop the ability to demonstrate leadership and solve problems through communication with others.
5. Acquire various skills related to the development of employability.
【Learning activities outside of classroom】Students are expected to follow the lecture's instructions in charge of the class regarding the assignments to be done after class and preparations for the next class. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria/Policy】Grading will be decided based on the contents of experiments, investigations, and presentations (60 %) and the class participation (not attendance) (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
身体活動の意義や役割について理解を深め、生涯を通じて身体的・精神的・社会的な健康の維持増進や自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度を講義及び実習を通じて育成する。
到達目標Goal
①身体活動の意義や役割について様々な視点から理解を深める。
②豊かで健康的な学生生活や社会生活を確立する手段としてスポーツ活動を利用する能力を獲得する。
③自己管理に資する基礎的な知識の習得や態度の育成を図る。
④卒業後の実社会において活躍する上で、極めて重要であると考えられる他者とのコミュニケートを通して、リーダーシップの発揮、問題解決等の能力を身につける。
⑤就業力(信頼関係構築力や共同行動力など)の育成につながる種々のスキルの獲得を図る。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- 総合デザイン力:○
- 文化性:◎
- 倫理観:◎
- 建築の公理:○
- 芸術性:○
- 教養力:◎
- 表現力:◎
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は、原則学部・所属クラスごとに履修する授業の学期・曜日・時限が指定され、週1回、半期にわたって開講される。
授業は数種目のスポーツ実践や講義等から構成され、授業中の活動に対する参画状況や授業態度等に加え、試験・レポート等の課題の評価を総合的に判定して単位を授与する。
毎回の授業の初めに、前回の授業で提出された意見や感想をいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
基本的に対面での実施をするため、大学の感染症対策を守って対面で参加で
きる学生が受講することが望ましい。
コロナ禍の影響により大学側の感染対策によってオンライン・オンデマンド授業等授業実施方法が変更になった場合には授業支援システム(Hoppii)を通して告知する。
その他、授業に関わる連絡事項については、市ヶ谷総合体育館の掲示板や、授業前日までに授業支援システム(Hoppii)を通して告知する。
その他、スポーツ総合演習の詳細については、各学部のガイダンスの際に説明する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス(講義)
授業ガイダンスによって、授業の概要を理解する。
2[対面/face to face]:体力測定(講義および実習)
体力測定の意義を理解して実施する。自らの体力測定結果を評価し、考察する。
3[対面/face to face]:健康と体力(講義)
様々な健康関連・医学的情報を理解し、体力測定の結果を踏まえ、自らの健康の維持・改善に必要な情報を適切に選択できる能力の修得をする(講義)
4[対面/face to face]:トレーニング演習(講義及び実習)
トレーニングの理論及び実践方法を理解する
5[対面/face to face]:対戦形式(ネット型)のスポーツを学ぶⅠ
対戦形式(ネット型)を通じた協同活動の理解、バドミントンの基礎技術のトレーニングおよび、ミニゲームを行う
6[対面/face to face]:対戦形式(ネット型)のスポーツを学ぶⅡ(講義および実習)
バトミントンの基礎技術を応用し、実践を行う
7[対面/face to face]:ウォーキング(講義および実習)
有酸素運動としてウォーキングを校外にて実施し、人間のエネルギーの消費系統に関する理解を深める
8[対面/face to face]:得点形式スポーツを学ぶⅠ(講義および実習)
得点形式スポーツの特徴の理解、バスケットボールの競技特性を理解したうえで、対戦相手に応じてルールを工夫し、安全に配慮してゲームを行う
9[対面/face to face]:得点形式スポーツを学ぶⅡ(講義および実習)
バスケットボールの基礎技術を応用し、安全に配慮してゲームを行う
10[対面/face to face]:対戦形式(ネット型)のスポーツを学ぶⅢ(理論と実習)
対戦形式(ネット型)を通じた協同活動の理解、ネットスポーツとして卓球の基礎技術のトレーニングおよび、シングルスのゲームを行う
11[対面/face to face]:対戦形式(ネット型)のスポーツを学ぶⅣ(理論と実習)
卓球の応用技術を習得し、ダブルスのゲームを行う
12[対面/face to face]:得点形式スポーツを学ぶⅢ(理論と実習)
得点形式スポーツの特徴の理解、フットサルについて、基礎技術のトレーニングおよび、ミニゲームを行う
13[対面/face to face]:得点形式スポーツを学ぶⅣ(理論と実習)
フットサルについて、応用技術の習得し、ゲームを行う
14[対面/face to face]:総括(講義)
これまで授業で行った内容やその関連項目について理論を含め講義し、質問や意見交換を行い総括とする。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
実習するにあたっては、授業での身体活動時に心身の不備が無いよう、各自が体調を整えた上で授業に臨むこと。
また授業後に行うべき課題や次の授業に向けての準備等は、各授業担当教員の指示に従って実践すること。
本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しない。資料は必要に応じて配布する。
参考書References
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1)授業中の活動に対する参画状況・授業態度を60% 2)授業に対する理解度や課題・レポートを40%の配分として総合評価する。またこの成績評価方法は原則的なものであり、病弱者、見学者、特別な身体的理由により通常の活動が困難な受講者に対しては、個別に対応・評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
大学で体育を行う意味や、健康の維持・増進に運動がどう関わるのか、またそのための運動についてや、他者とのコミュニケートの重要性について良く理解をできた等の意見を頂きました。
今後も受講生との対話や授業改善アンケートをもとに、より良い授業内容を実施できるよう努めます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
新型コロナウィルス感染症による影響により、授業の実施方法や計画が変更
になることがある。授業に関する連絡は授業支援システムを利用して告知を
するため、必ずお知らせメールを受診できるようにしておくこと。
対面実技授業においては、運動着の着用および室内運動靴が必要となる。
教場の関係により、授業計画の順序等が変更になることがある。
初回授業に関しては、ガイダンスの為、運動着への着替えを必要としない。
授業当日、実技実施前後において、自身の身体で体調・障害等気になる点が
有った際には、必ず担当教員に申告し、対応の指示を受けること。