通信教育部(スクーリング)School of Correspondence Education (Schooling)
LANf100TA(フランス語 / French language education 100)仏語S(冬期スクーリング)French
柴田 惠美
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(スクーリング)School of Correspondence Education (Schooling) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | 41008 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当教員(自由記述)Instructor name | 柴田 惠美 |
科目種別Class Type | スクーリング |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 冬期 |
期間Period | 2群午前 |
定員Capacity | |
予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
Further deepen and ascertain the acquired knowledge on the basis of grammatical concepts learned over the past 1 year. We will improve reading and speaking skills through reading comprehensions written in plain French and listening practice using DVDs/CDs.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend one hour to understand the course content.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 60%, in-class contribution and conversation test: 40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業は、書く・読む・発音するといったフランス語の基礎的運用能力を身に着ける事を目的としています。基礎的な文法事項を理解し、練習問題をこなした上で、自分自身で簡単なフランス語の文章を書き、それをフランス語で発話する力(会話力)、そして、フランスやフランス文化について書かれた文章を日本語で読み解く力をつけてゆくのです。
また、聞き取りや会話力の向上の為に、DVDやCDも活用します。
到達目標Goal
・フランス語を用いて、一定レベルでの読み、書き、聞く、とりわけ人前でのコミュニケーション能力を身につけることができる。
・異文化に対する知識を理解することができる。
・フランスの文化とそれを生み出した社会・歴史について理解することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科:DP5」「日本文学科:DP3」「史学科:DP1, DP3」「地理学科:DP1」「経済学科:DP6, DP8」「商業学科:幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各課の文法事項に関しては、説明とその理解度を確認する問題を解き、解説を加えていくことが中心となりますが、仏作文、会話(発話)などに関しては特に、一方的な講義形式ではなく、学生参加型の授業を行います。
課題が出た場合は、基本的に、次回授業時に解答・解説を行います。
基本的に授業時間内でのフィードバックです。
疑問点や理解しきれない点などが生じたら、ためらわずに質問してください。そして、分かることの喜びを実感しながら、一緒に楽しく勉強していきましょう。
また、時間が許せば、フランス語やフランス文化に関連した話題、映像などにも触れたいと考えています。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
フランス語について:アルファベット、フランス語の特徴及び簡単な文化的背景を学ぶ
第2回[対面/face to face]:フランス語について
フランス語について:綴りと発音の規則を覚え、簡単な自己紹介の仕方を学ぶ
第3回[対面/face to face]:フランス語について
フランス語について:フランス語の単語を読んでみる、
フランスについてクイズその1:フランスについての簡単なクイズを行い、フランスという国についての知識を得る
第4回[対面/face to face]:Leçon 1
自己紹介をする
主語と動詞 êtreの活用の仕方と疑問文の作り方を学ぶ
実際にフランス語の単語を声に出して読み、発音練習をしてみることで、読み方の基本をしっかり覚える
第5回[対面/face to face]:Leçon 1, 2
自己紹介をする
会話実践
住んでいるところや出身地について話す
規則動詞 habiter(~に住んでいる)の活用の規則を学ぶ
場所を表す表現を覚える
フランスの文化について(食文化にふれる)
第6回[対面/face to face]:Leçon 2, 5
会話実践及び文法
ペットなどについて話す
動詞 avoir(持っている、飼っている)の活用を覚える
不定冠詞 、「何を~?」の疑問文の作り方を学ぶ
1から20までの数を覚える
第7回[対面/face to face]:Leçon 5
J'aimerais~(~したい)Je ne veux pas~(~したくない)という表現を学ぶ
第8回[対面/face to face]:Leçon 5, 7
会話実践
食べ物について話す
動詞 manger(~を食べる),aimer(~が好きだ)を用いて、自分の好きな、あるいはよく食べる食べ物について話すことを学ぶ
第9回[対面/face to face]:Leçon 7
部分冠詞、定冠詞の種類と使い分けの仕方を学ぶ
第10回[対面/face to face]:Leçon 7
Activité 2
レストランで注文する
動詞 boire(飲む),prendre(注文する)の活用の仕方を学習し、レストランで自分が注文したい食べ物の物について言えるようにする
第11回[対面/face to face]:Activité 2
会話実践
レストランで注文する
練習問題 発音練習
第12回[対面/face to face]:試験・まとめと解説
授業の総括と到達度の確認
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
事前学習としては、次回授業時に進む課の進出単語の意味と読み方を確認しておく、課題として出された練習問題を解いておく、事後学修としては、前回授業の内容を復習し、文章読解に関しては文章構造、言い回しをまとめ、記憶しておく等が挙げられます。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書『MOi,je... (モワ、ジュ...) コミュニケーション アルマ出版
辞書などについては、初回授業時に説明します。
視聴覚用の副教材については、こちらで準備します。
参考書References
辞書としては、「プチ・ロワヤル仏和辞典」「ロワイヤル仏和中辞典」(旺文社)他
成績評価の方法と基準Grading criteria
定期試験40%、会話テスト30%、平常点30%(主体的な授業への参加等を考慮する)
これら全体で100%とし、評価項目全体の60%以上で合格
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度新規科目につきアンケートを実施していません
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
教科書は勿論ですが、辞書は必須です
その他の重要事項Others
失敗を恐れず、明るく楽しく授業に参加してください。
疑問や分からないことがある場合は、すぐに質問してください。
連絡先としての教員メールは、emi.shibata.78@hosei.ac.jpです。
コロナの関係で情勢によりオンライン実施とする場合はZoom を使用してリアル
タイムで実施致します。