通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
HSS100TA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100）健康・スポーツ科学概論（夏期スクーリング）Physical Education(Lecture)
大須賀 洋祐
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 大須賀 洋祐 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 夏期 |
| 期間Period | 1群午前 |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
This class challenges three themes including "basic knowledge of scientific evidence", "exercise and disease prevention", and "exercise and disability prevention" to learn applied health problems in the area of health and sports science.
The objectives of this course are following: 1) to acquire basic knowledge of scientific evidence; 2) to acquire basic knowledge of disease prevention and exercise and to be able to explain specific exercise methods to prevent diseases in the middle-aged population, and 3) to acquire basic knowledge of disability prevention and exercise and to be able to explain specific exercise methods to prevent it in the older population.
Students will be expected to have completed the required assignment after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
Grades will be evaluated as follows: 1) attendance every day for 6 days is important; 10 points/day*6 days = 60 points will be evaluated as participation score; 2) five report assignments (20 points (4 points*5 times)) and examinations (20 points) corresponding to the class achievement objectives, with 40 points allocated for overall evaluation. Grading will be based on a 100-point scale, with 60 points or more is considered passing.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業では、健康・スポーツ科学分野における応用的な健康問題を学習するために、「科学的根拠に関する基礎知識」、「疾病予防と運動」、「介護予防と運動」の3つを学習テーマとします。
到達目標Goal
1．科学的根拠に関する基礎知識を獲得する。
2．疾病予防と運動に関する基礎知識を獲得し、各種疾病を予防するための具体的な運動方法を説明できるようになる。
3．介護予防と運動に関する基礎知識を獲得し、介護予防のための具体的な運動方法を説明できるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科：DP5」「日本文学科：DP3」「史学科：DP1, DP3」「地理学科：DP1」「経済学科：DP5」「商業学科：幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
この授業の目標を達成するためには、健康・スポーツ科学分野における応用的な健康問題について、「知る」「調べる」「まとめる」ことが重要です。講義、質疑応答、インターネットや書籍を通して知識を深め、小レポート作成を通して自分の意見や知識を要約できるよう、授業を進める予定です。すべての講義は対面で実施する予定です。講義終了後、小レポート課題が毎日課せられます。インターネットや書籍を利用して課題内容尾を調べていただきます。レポート課題は、翌日の授業の際、提出してください。提出されたレポート課題は、翌々日の講義の冒頭でいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックする予定です。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンスとオリエンテーション
授業の全体概要、ねらい、進め方、到達目標、成績評価などを説明する。
第2回[対面/face to face]：科学的根拠に関する基礎知識について学ぶ
氾濫する健康情報の中から正しい（妥当性・信頼性の高い）情報を収集する習慣をつける。
第3回[対面/face to face]：疾病予防と運動①
肥満症、高血圧と運動について学ぶ。
第4回[対面/face to face]：疾病予防と運動②
高血圧（続き）、脂質異常症と運動について学ぶ。
第5回[対面/face to face]：疾病予防と運動③
糖尿病、心疾患と運動について学ぶ。
第6回[対面/face to face]：疾病予防と運動④
心疾患（続き）、脳血管疾患と運動について学ぶ。
第7回[対面/face to face]：介護予防と運動①
サルコペニアと運動について学ぶ。
第8回[対面/face to face]：介護予防と運動②
フレイルと運動について学ぶ。
第9回[対面/face to face]：介護予防と運動③
尿失禁と運動について学ぶ。
第10回[対面/face to face]：介護予防と運動④
転倒と運動について学ぶ。
第11回[対面/face to face]：介護予防と運動⑤
認知症と運動について学ぶ。
第12回[対面/face to face]：総括と試験
これまでの授業の内容を総括した後に、試験を実施する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特定のテキストは使用しない。
参考書References
エクササイズ科学（田中喜代次・田畑泉編/文光堂/2012）
※購入する必要はありませんが、あると授業の理解度が深まります。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1）6日間、毎日出席することとします。10点/日×6日間=60点が授業の参画状況から評価されます。2）授業の到達目標に対応した5回のレポート課題（20点（4点×5回））と試験（20点）が40点の配分で総合的に評価されます。成績評価は100点満点とし、60点以上が合格となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
2020年度の授業は大変好評だったようです。特に穴埋め式のレジェメが好評だったようなので、今年度も採用したいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
小レポート課題では、インターネットで調べものをしていただきます。PC・インターネット環境を整えてください。
その他の重要事項Others
授業は対面で実施する予定ですが、今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況によってはオンライン実施に変更となる可能性があります。オンライン授業となった場合、Zoomを使用してリアルタイムで授業を実施します。