人文科学研究科Graduate School of Humanities
OTR600B7(その他 / Others 600)国際日本学合同演習ⅠSeminar: International Japan Studies I
椎名 美智
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | X1042 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 土5/Sat.5,6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 国際日本学インスティテュート(修士課程)-必修科目 |
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Outline (in English)
Every student is supposed to give a presentation on their study and discuss the problems on Japanese Studies. The objective of this class is to share a variety of problems on Japanese Studies.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
それぞれのゼミに属する学生が一堂に会して、ともに日本学について知見を広め、話題を共有します。
到達目標Goal
国際日本学インスティテュートに在籍する修士課程学生(および博士後期課程学生で希望する者)が、国際日本学に関する共通の知識を得、互いの研究を知り、それを土台として、多角的な視点から日本について語ることが出来るようになる。
The goal of this class is to learn about Japan through lectures by professionals inside and outside the university and also by presentation by the students.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
国際日本学インスティテュート修士課程に在籍する学生は2年間にわたって国際日本学合同演習を受講し、合計4単位を取得しなければなりません。この授業は3種の企画から構成されます。すなわち、
① 国際日本学入門:国際日本学研究に必要な「姿勢」とは何か、国際日本学研究の「論文」とはどういうものか、共同研修を行います。4月に実施します。
② 講師による日本文化に関する講演(あるいは実演):原則としてセメスターに1回ずつ実施します(5月、10月予定)。講演の細目については開講時に発表します。
③ 修士論文・博士論文中間発表会:国際日本学インスティテュートに在籍するすべての修士課程および博士後期課程の学生が、自己の研究活動の状況について報告し、他の学生からの質問と教授たちからレビューを受け、それを修士・博士論文に生かします。実施時期は博士後期3年が6月、修士2年が7月(2回)、修士1年が11月(2回)、博士後期1・2年が12月(2回)。
国際日本学合同演習は、土曜日5時限および6時限を利用し、2時限単位で実施されます。
国際日本学合同演習は修士の学位を取得するために必要不可欠な授業である。2年間にわたって、必ず履修登録し、単位を取得する必要があります。この授業の実施にかかわる細目は国際日本学インスティテュートの掲示板(大学院棟3階)、および国際日本学インスティテュート専攻室入り口に公示するので注意すること。
▼必要に応じて、ZOOMを用いたオンライン授業を行います。その場合は、学習支援システムの「お知らせ」でURLや事前課題などを連絡します。チャット機能を利用した双方向授業になるため、通信環境を整えておくこと。
▼第1回目の授業についてはHoppiiでお知らせしますので、必ず確認しておくこと。
▼リアクションペーパーは毎時間、提出していただきます。授業の初めに、前回の授業に提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げて、全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[未定/undecided]:国際日本学入門
共同研修:3人の教員による講和
4月16日(土)5、6時限に実施
第2回[未定/undecided]:講演①
映像ディレクター尾崎竜二氏による講演
講演者:尾崎竜二
(「世界ふれあい街歩き、「街角ピアノ」等のディレクター)
5月28日5、6時限に実施予定
第3回[未定/undecided]:国際日本学インスティテュート論文中間発表会①
博士後期3年
6月11日(土)5、6時限に実施
第4回[未定/undecided]:国際日本学インスティテュート論文中間発表会②
修士2年
7月9日(土)5、6時限に実施
第5回[未定/undecided]:国際日本学インスティテュート論文中間発表会③
修士2年
7月16日(土)5、6時限に実施
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
講演者によって参考文献が提示された場合はそれを読んできてください。
中間発表会における発表資料を準備してください。
You have to prepare for your presentation.
テキスト(教科書)Textbooks
・国際日本学入門および講演については、講師が準備したものを授業時に配付します。
・中間発表会に際しては、報告者は、学生委員会の指示に従い、修士の学生はA4判1枚、博士の学生はA4判2枚の資料を作成し、授業時に配付できるよう準備してください。授業形態によっては、前もって、HOPPIIの課題にアップする形式の場合もあります。
参考書References
国際日本学入門および講演については、講師が事前に参考文献を指示することがあります。
成績評価の方法と基準Grading criteria
▼出席とリアクションペーパーの内容(100%)
リアクションペーパーは毎回20点満点で採点し、全5回分の合計で成績をつけます。
The grading includes attendance and a short review of lectures and presentations.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート対象外につき該当なし。