現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
SOW300JB(社会福祉学 / Social Welfare 300)ソーシャルワーク実習指導ⅠField Instruction in Social Work 1
伊藤 正子、岩田 美香、岡田 栄作、佐藤 繭美、宮城 孝、根岸 弓、柴崎 祐美、岩田 千亜紀Shoko ITO, Mika IWATA, Eisaku OKADA, Mayumi SATO, Takashi MIYASHIRO, Yumi NEGISHI, Masumi SHIBASAKI, Chiaki IWATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | N2051,N2052,N2053,N2054,N2055,N2056,N2057,N2058 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) | |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) |
専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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Outline (in English)
This course will prepare the students to work effectively in the practicum education as a social worker. Students will be enhancing their necessary skills and knowledge in social work. Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content. Grading will be decided based on reports (40%) and in-class contribution (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「ソーシャルワーク実習Ⅰ」の事前における学習を通して、ソーシャルワーク実習の意義を理解するとともに、社会福祉士として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得することを目標とする。
到達目標Goal
・自己にとってのソーシャルワーク実習の意義について明確に説明できる。
・配属実習分野や施設・機関等について理解したうえで、明確な実習の目標や達成課題を計画できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
事前学習では、ソーシャルワーク実習に係る個別指導並びに集団指導を通して、実習計画作成の方法、およびソーシャルワークに必要な倫理、知識、技術について具体的かつ実際的に理解し、実習に必要な準備を行う。実習中は巡回指導により実習指導を行う。なお、リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かす。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
実習の全体の流れ、留意事項の理解
第2回[対面/face to face]:実習先の検討・決定
個別指導による希望実習先・内容の検討・決定
第3回[対面/face to face]:実習計画の作成方法
実習課題の定め方、事前学習の進め方の理解
第4回[対面/face to face]:実習地域の理解
実習地域の自治体の特徴・歴史的変遷・社会資源等の理解
第5回[対面/face to face]:実習領域の理解
法制度や施策、施設・機関、専門職、利用者の実態やニーズ等の理解
第6回[対面/face to face]:実習施設・機関の理解
理念・目的、組織体系、職員体制、業務内容、利用者の実態やニーズ等の理解
第7回[対面/face to face]:実習計画の作成①
目標、達成課題の明確化
第8回[対面/face to face]:実習計画の作成②
実習内容の理解と明確化
第9回[対面/face to face]:実習計画の作成③
実習計画書の作成と指導
第10回[対面/face to face]:実習計画の作成④
実習計画書の完成
第11回[対面/face to face]:実習記録について
実習ノートの記録内容及び記録方法
第12回[対面/face to face]:指導の受け方
実習指導者のスーパービジョンについて
第13回[対面/face to face]:実習中の倫理
倫理・個人のプライバシーの保護(個人情報保護法の理解を含む)、守秘義務について
第14回[対面/face to face]:実習に行くにあたっての最終注意事項
最終的な留意事項
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
与えられた課題について、期日までにレポート等にまとめ報告を行うこと。本授業の準備学習・復習時間は合わせて2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
適宜指定する。
参考書References
適宜指定する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への積極的な参加態度60%、課題提出40%。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート未実施
その他の重要事項Others
「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」は、「ソーシャルワーク実習Ⅰ」の履修予定者のみ履修できる(単独履修不可)。欠席・遅刻の詳細については『実習の手引き』を確認すること。
それぞれの教員が社会福祉の実践経験を有しており、実習先のより具体的な情報を提供することが可能である。