現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR400JB,OTR400JC(その他 / Others 400 , その他 / Others 400)専門演習ⅢASeminar 3A
今井 裕久Hirohisa IMAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | N3222 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) | |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) |
専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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Outline (in English)
【Course outline】
The theme of this seminar is Area Management that is continuous challenges by collaboration among local governments, nonprofits, residents groups and merchants associations to tackle their common problems. By researching and joining in those challenges, this seminar try to let students develop and start writing a graduation thesis.
【Learning Objectives】
By the end of the course, students should be able to do the followings : Acquire the ability to take the initiative in solving regional issues.
【Learning activities outside of classroom】
Students will be expected to have completed the required assignments or reports after each class meeting. Your study time will be more than two hours for a class.
【Grading Criteria /Policy】
Grading will be decided based on short reports after each class (40%), and the quality of the students’ experimental performance in the lab (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
このゼミでは、行政、NPO、住民グループ、商店街・自治会など様々な主体が、地域の問題に対し、自律的にまちづくりを進めているエリアマネジメントの事例から、その取り組み、組織、財源、プロセス等を学ぶとともに、自ら地域コミュニティに働きかける機会を検討し、主体的に地域課題の解決に動くことのできる人材を育てます。
到達目標Goal
卒業論文の構想に沿って調査を進め、専門演習での発表・議論を経て、論文の完成に導くことを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP5」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
専門演習IIIでは、卒業研究の内容を、各自、定期的に皆の前でプレゼンテーションします。発表者は、ゼミでの討議を踏まえて更なる調査・検討を進め、年度末までに卒業研究論文を仕上げます。2022年度の授業はオンラインと対面を適切に組み合わせながら実施します。具体的な各回の授業方法については、受講生に個別に伝えるか、学習支援システムでその都度提示します。課題等のフィードバックについては、授業内で行うほか、受講生に個別に伝えていきます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
演習の目的や進め方について話し合います。
第2回[対面/face to face]:論文構想発表第1回
問題意識や論文の目的について発表し、議論する。
第3回[対面/face to face]:論文構想発表第2回
問題意識や論文の目的について発表し、議論する。
第4回[対面/face to face]:論文構想発表第3回
問題意識や論文の目的について発表し、議論する。
第5回[対面/face to face]:既往研究報告第1回
テーマに関する文献や資料を集め、その概要と分析結果を報告する。
第6回[対面/face to face]:既往研究報告第2回
引き続き文献や資料の概要と分析結果を報告する。
第7回[対面/face to face]:既往研究報告第3回
引き続き文献や資料の概要と分析結果を報告する。
第8回[対面/face to face]:調査計画の発表第1回
調査テーマ、対象、方法、スケジュール等を発表し、議論する。
第9回[対面/face to face]:調査計画の発表第2回
調査テーマ、対象、方法、スケジュール等を発表し、議論する。
第10回[対面/face to face]:調査計画の発表第3回
調査テーマ、対象、方法、スケジュール等を発表し、議論する。
第11回[対面/face to face]:調査概要の報告第1回
調査方法を定め、調査票等を作成して報告する。
第12回[対面/face to face]:調査概要の報告第2回
調査方法を定め、調査票等を作成して報告する。
第13回[対面/face to face]:調査概要の報告第3回
調査方法を定め、調査票等を作成して報告する。
第14回[対面/face to face]:調査直前準備
質問票の完成、倫理的配慮などの状況について報告を受け、助言する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒業論文の執筆を進めると共に、演習の仲間に取り組んでいる内容が伝わりやすいように、発表用の資料を作成したり、その方法を工夫することが求められます。演習後には、教員や仲間から受けた助言やコメントを卒業論文に反映させ、論文を改善することが求められます。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて配付・指示する。
参考書References
必要に応じて配付・指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点 60%、提出物や報告 40%
具体的な方法と基準は、授業内に伝えるほか、学習支援システムで提示する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講者とよくコミュニケーションをとりながら、授業を改善していきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
PCなど各自の研究発表に必要な機器を準備してください。教室で実施する場合には、プロジェクター、模造紙、マジック、ペンなど、貸出可能です。必要な場合には、担当教員に相談して下さい。
その他の重要事項Others
ゼミ生と共につくる授業です。受講生の関心や要請に応じて、上記計画は、若干の変更可能性があります。