現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
OTR400JB,OTR400JC(その他 / Others 400 , その他 / Others 400)専門演習ⅢASeminar 3A
野田 岳仁Takehito NODA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | N3208 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) | |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) |
専門教育科目 演習・実習科目 |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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Outline (in English)
【Course outline】The purpose of this course is to help students master "The life environmentalism model" as known as one of the major theories of environmental sociology and sociology of local community. 【Learning Objectives】At the end of the course, students are expected to describe method and theory of the life environmentalism model, discuss the role of local community policy and apply the treatment of local community problems.【Learning activities outside of classroom】Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content. 【Grading Criteria /Policy】Grading will be decided based on in-class contribution (50%), and the quality of the students’ performance(Discussion, presentation, and report)(50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
環境社会学・地域社会学の方法論を使って、現場に暮らす人びとにとって有効性のある地域づくり・地域ツーリズム政策を構想することを目的としている。
到達目標Goal
3年間のゼミでの学びの集大成として卒業論文を執筆する。生活環境主義の方法論を使って、有効性のある政策論に仕上げることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP5」と「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本演習では、研究テーマを設定し、自ら問いを立て、フィールドワーク、文献調査を行い、得られたデータから有効性のある結論を導き出すための指導と討議を行う。授業計画に変更がある場合は学習支援システムにて適時提示する。リアクションペーパーや課題等のフィードバックは講義や学習支援システムを通じて行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:イントロダクション
演習の進め方と目標設定
第2回[対面/face to face]:論文の構想(1)
問題関心の設定
第3回[対面/face to face]:論文の構想(2)
問いの設定
第4回[対面/face to face]:論文の構想の発表(1)
問題関心の発表と討議
第5回[対面/face to face]:論文の構想の発表(2)
問いについての発表と討議
第6回[対面/face to face]:研究計画の検討
研究の計画、スケジュール、フィールドについて検討
第7回[対面/face to face]:研究計画の発表
研究の計画、スケジュール、フィールドについて討議
第8回[対面/face to face]:調査計画の検討
フィールドでの聞き取り調査の手法と計画について検討
第9回[対面/face to face]:調査計画の発表
フィールドでの聞き取り調査の手法と計画について討議
第10回[対面/face to face]:先行研究のレビュー(1)
環境社会学における議論をレビュー
第11回[対面/face to face]:先行研究のレビュー(2)
地域社会学における議論をレビュー
第12回[対面/face to face]:先行研究のレビュー(3)
民俗学や文化人類学などの隣接領域での議論をレビュー
第13回[対面/face to face]:先行研究のレビュー(4)
先行研究をまとめ、各自の論文の位置付けをクリアにする
第14回[対面/face to face]:まとめ
論文構想についての総括
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自で論文執筆、先行研究レビュー、フィールドワーク、プレゼンテーションの準備など事前学習を進める必要がある。演習後には、教員や仲間からの助言やコメントを卒業論文に反映させる作業が不可欠である。適宜本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて適宜紹介する。
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
討議や発表を含めた平常点(50%)と論文などの成果物(50%)を総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受講生からの要望やコメントは適宜内容に反映させていく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを積極的に活用する。