現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
SOW200JB,SOW200JC(社会福祉学 / Social Welfare 200 , 社会福祉学 / Social Welfare 200)ソーシャルワークⅡ(理論)Social Work 2
西田 ちゆきChiyuki NISHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | N6212 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) | |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) |
専門教育科目 専門展開科目 |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) |
専門教育科目 専門展開科目 |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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Outline (in English)
This course provides students with opportunities to develop knowledge of theoretical perspective for social work practice.
Learning Objectives are to be able to explain the interaction between people and the environment, and to describe each social work practice model and approach.
Please prepare for the class by reading the relevant textbook before the class. In addition, please read the case studies that will be discussed in class time as they will be uploaded to the learning support system. At the same time, please use the reference books and handouts to prepare for and review the material, so that you can deepen your understanding. The standard preparation and review time for this class is 3 hours each.
Grading Criteria will be based on 60% of normal points and 40% of final report.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ソーシャルワーカーが支援の対象とする問題やニーズの状況を理解するための知識と、具体的な介入のための知識から構成される、ソーシャルワークのための理論について理解する。
到達目標Goal
・人と環境の交互作用について説明できる。
・それぞれのソーシャルワークの実践モデルとアプローチについて説明できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業では、講義とともに、事例検討を中心としたグループワークを行う。授業ごとのリアクションペーパーを活用し、次の回の授業でフィードバックを行う。基本的には対面授業で実施するが、感染状況に応じてZOOMを活用することもある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
授業内容の概要と目標の確認
第2回[対面/face to face]:人と環境との交互作用
システム理論
生態学理論
ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワーク
第3回[対面/face to face]:実践モデル
治療モデル・生活モデル・ストレングスモデル
第4回[対面/face to face]:アプローチ①
心理社会的アプローチ
第5回[対面/face to face]:アプローチ②
機能的アプローチ
第6回[対面/face to face]:アプローチ③
問題解決アプローチ
第7回[対面/face to face]:アプローチ④
課題中心アプローチ
第8回[対面/face to face]:アプローチ⑤
行動変容アプローチ
第9回[対面/face to face]:アプローチ⑥
認知アプローチ
第10回[対面/face to face]:アプローチ⑦
危機介入アプローチ
第11回[対面/face to face]:アプローチ⑧
エンパワメントアプローチ
第12回[対面/face to face]:アプローチ⑨
ナラティヴアプローチ
第13回[対面/face to face]:アプローチ⑩
解決志向アプローチ
さまざまなアプローチ
第14回[対面/face to face]:総括
まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業前に該当するテキストを読んで予習をしておいてください。また、学習支援システムに授業の時間に検討する事例をアップするので、それを読んできてください。同時に、参考書や配布資料を活用して、予習および復習をすることで、理解を深めてもらえればと思います。本授業の準備・復習時間は、各3時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
一般社団法人 日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集(2021)『最新 社会福祉士養成講座・精神保健福祉士養成講座 12 ソーシャルワークの理論と方法 (共通科目)』中央法規
参考書References
川村隆彦(2011)『ソーシャルワーカーの力量を高める理論・アプローチ』中央法規
久保紘章・副田あけみ編著(2006)『ソーシャルワークの実践モデル−心理社会的アプローチからナラティブまで−』川島書店
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点60%
・期末レポート 40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業では理論についてできるだけわかりやすい解説に努めます。学習支援システムを活用し、効果的な事前・事後学習ができるよう進めていく予定です。