法学部Faculty of Law
LAW200AB(法学 / law 200)商法入門Ⅰ商法入門Ⅰ
潘 阿憲Aken BAN
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A0813 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生:履修を希望する場合は、所定の手続きに従って申請すること。 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Commercial law and Practice
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義は、商法(実質的意義における商法)上の各制度の内容を全般的に取り扱うものである。講義においては、商法上の基本的な概念及び制度の仕組みを解説し、さらに重要な法的論点について、学説や判例を踏まえた検討を行う企業・経営と法コースの基礎科目である。
到達目標Goal
一般に企業とは、継続性と計画性をもって営利行為を行う独立の経済的主体と定義されるが、このような企業をめぐる関係主体相互間の経済的利益の調整を目的とするのが実質的意義における商法である。本科目では、商法典上の各制度のほか、会社法、保険法、手形法・小切手法等の制度の内容を取り上げ、企業組織と企業活動についての法規制の概要を理解できるようにするのが目標である。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
新型コロナウイルスの影響により、春学期は対面とオンラインでの開講となる。各回の授業計画に変更がある場合には、学習支援システムでその都度提示する。また、受講生からの授業外の質問については、授業内で回答することとする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:「商法入門」で何を学ぶか?
・商法の意義
・商法適用
第2回[オンライン/online]:商法総則(1)
・商人と営業
・商業登記
・商号
第3回[オンライン/online]:商法総則(2)
・商業帳簿
・商業使用人
・代理商
第4回[オンライン/online]:会社(1)
・会社の意義
・会社の設立
第5回[オンライン/online]:会社(2)
・株式制度
第6回[オンライン/online]:会社(3)
・株主総会制度
第7回[オンライン/online]:会社(4)
・取締役と取締役会
第8回[オンライン/online]:会社(5)
・監査役と監査役会
第9回[オンライン/online]:会社(6)
・委員会型会社制度
第10回[オンライン/online]:商行為(1)
・商法行為の概念と類型
第11回[オンライン/online]:商行為(2)
・約款の効力とその規制
第12回[オンライン/online]:商行為(3)
・企業間の売買(商事売買)
第13回[オンライン/online]:商行為(4)
・運送営業と運送取扱営業
第14回[オンライン/online]:商行為(5)
・倉庫営業
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストを予習してくること、また、復習を行うこと。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
近藤光男編 『現代商法入門(第10版)』 2018年 有斐閣
参考書References
初回授業時に指定する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
オンラインでの開講にともない、成績評価は、期末レポート試験の結果に基づいて行うこととする。期末試験試験の成績基準は、100%とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし