法学部Faculty of Law
LAW200AB(法学 / law 200)外国書講読(英語)Ⅱ外国書講読(英語)Ⅱ
氏家 裕順Hironobu UJIE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A0431 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生:履修を希望する場合は、所定の手続きに従って申請すること。 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In order to enhance your linguistic ability to read English-language material on law, this course is designed to read British textbook such as Hilaire Barnett, Constitutional & Administrative Law (14th edn, Routledge 2021) intensively.
After completing this course, you should be able to:
・Read English-language British literature on law correctly, using your dictionaries; and
・Understand their meanings.
It would be normal to spend 3 hours preparing for each coursework and to take 1 hour following up each class.
The final mark bases on work done during a course of study (100%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本科目は、すべてのコースに属する科目である。本科目では、外国語の法律文献のうち、英語で書かれたものを読む能力を養う。そのために英語で書かれた英国の文献を精読する。
到達目標Goal
辞書を参照しながら、英語で書かれた英国の法律文献を正確に読み、その内容を理解することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
英国の大学の学部生向けに書かれた、同国の公法や法制度一般を解説している教科書(後掲の参考書)を読む。中でもJudicial Review の部分を購読する予定。
毎回1ページ程度、参加者が予習したものを発表する形式とする。フィードバックは授業内に行う予定。COVID–19の伝播状況から通学できない場合にWebexを利用することがある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
授業の進め方 輪読する文献の紹介
第2回[対面/face to face]:輪読
文献を読む①
第3回[対面/face to face]:輪読
文献を読む②
第4回[対面/face to face]:輪読
文献を読む③
第5回[対面/face to face]:輪読
文献を読む④
第6回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑤
第7回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑥
第8回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑦
第9回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑧
第10回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑨
第11回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑩
第12回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑪
第13回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑫
第14回[対面/face to face]:輪読
文献を読む⑬
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回指定される範囲を予習するとともに、復習も行う。予習では文法構造を把握し、法律用語を辞書で調べる。その辞書はオリエンテーションで紹介する。復習では授業で重要であると指摘されたことを理解できているかどうかを確認する。本授業の準備学習時間は3時間を、復習時間は1時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しない。輪読する文献の複写物を配布する。
参考書References
Emily Allbon and Sanmeet Kaur Dua, Elliott & Quinn's English Legal System (20th edn, Pearson 2019) 714–723.
Hilaire Barnett, Constitutional & Administrative Law (14th edn, Routledge 2021) 641–645.
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点により評価し(100%)、文献を正確に読み、その内容を理解するために必要となる予習をしている場合、合格とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
輪読している文献の英語が難しいとの意見もある。それでも、授業内での学習のほか、予習・復習を行えば、理解できると評価されている。そのため、予習・復習の手助けを今後も適切に行っていきたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
毎回、予習したもの(word〔あるいはpages、txt〕形式のファイル)を、学習支援システムを用いて提出する。受講者が準備すべきものは、(1)学習支援システムとWebexを利用するための通信環境、(2)MicrosoftWordなど「.doc,.docx,.dot,.pages,.txt」の形式で保存できるソフトウェア、(3)PCあるいはスマートフォンである。