人文科学研究科Graduate School of Humanities
HUG500B5（人文地理学 / Human geography 500）人文地理学文献講読ⅡReading in Human Geography Ⅱ
伊藤 達也
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | X0437 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 地理学専攻(修士課程)-専門科目 |
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Outline (in English)
Improve our English reading comprehension with the English literature of human geography. By using "Geography of Tokyo" in the text, we will enrich the expression method during conversation.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
人文地理学の英文文献を使って、英語読解能力を強化します。テキストに「Geography of Tokyo」を用いることによって、会話時の表現方法を豊かにします。
到達目標Goal
英語読解能力の強化と、会話時の表現方法を豊かにすることを目標にします。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は受講生が英文テキストを紹介し、全員で議論を行うことによって進める。フィードバックについては、できる限り授業中のコミュニケーションで対応するが、足りない場合は次の授業において継続して議論する。レポートなどについては、コメントをつけて返却する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：イントロ
講義方針の決定
第2回：テキストの報告と討論
「Chapter7 Tokyo's Economy」
各受講生による発表
第3回：テキストの報告と討論
「Chapte7 Close-up」
各受講生による発表
第4回：テキストの報告と討論
「Chapter8 Tourism in Tokyo」
各受講生による発表
第5回：テキストの報告と討論
「Chapte8 Close-up」
各受講生による発表
第6回：テキストの報告と討論
「Conclusion Tokyo's Future」
各受講生による発表
第7回：論文（経済地理学）の報告と討論
各受講生による発表
第8回：論文（社会地理学）の報告と討論
各受講生による発表
第9回：論文（都市地理学）の報告と討論
各受講生による発表
第10回：論文（文化地理学）の報告と討論
各受講生による発表
第11回：論文（政治地理学）の報告と討論
各受講生による発表
第12回：論文（経済地理学(2)）の報告と討論
各受講生による発表
第13回：論文（社会地理学(2)）の報告と討論
各受講生による発表
第14回：まとめ
各受講生同紙による議論と確認
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストを読んでくることを前提とする。その上で内容の確認、理解に努める。本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
Toshio Kikuchi, Hiroshi Matsuyama, Lidia Sasaki, Eranga Ranaweerage(eds) Geography of Tokyo, Asakura Publishing, 2020
参考書References
別途、授業内で提示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表：50％、討論：50％
十分な準備が大前提となる。発表時だけの準備ではなく、参加時の準備も評価の大きな対象となる。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
辞書を引く癖をつけてもらいます。
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞ 水資源研究、資源環境論、地域経済論
＜研究テーマ＞ 木曽川水系の水資源問題、地域資源の持続可能な利用、環境問題の発生メカニズム
＜主要研究業績＞
1．「木曽川水系の水資源利用・管理システムの特徴と問題点（上・ 下）」水利科学323、325、2012年
2．「わが国の水資源政策と水資源問題」（所収 中藤康俊・松原 宏編『日本の資源問題』古今書院）2012年
3．「ダム・河口堰問題から山村地域を考える」環境技術40-10、
2011年
4．「河川行政の見直しと科学技術」（吉岡 斉編『新通史 日本の 科学技術 第１巻』原書房）2011年
5．「ダム計画の中止・推進をめぐる地域事情」経済地理学年報57-
1、2011年