文学部Faculty of Letters
HIS300BE(史学 / History 300)日本現代史演習日本現代史演習
差波 亜紀子Akiko SASHINAMI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A3134 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge to read and write thesis about modern and current history of Japan.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、研究論文および資料を題材に参加者が報告を行なうことを通じて、日本近現代史研究に取り組むための方法を学ぶ。
到達目標Goal
①近現代史に関する知識や関心を養う。
②参考文献・論文や資料を探す方法を身につける。
③論文とはどんなものか、論文の書き方を学ぶ。
④資料の読み方、加工の方法を学ぶ。
⑤調査・検討結果をわかりやすく人に伝える方法を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
夏学期は研究論文を、秋学期は資料をもとに、担当者が報告をし、その後質疑を行なう形で授業を進める。秋学期で報告対象とする資料は、テキストB掲載のもの、もしくは夏季休暇中の課題に関係するものとし、詳細は教員との相談によって決めることとする。
内容理解を深めるために予習を必須とし、その内容を授業支援システムで共有すると共に、授業中、教員が補足を行なう。またリアクションペーパーの提出も、毎回、学習支援システムを通じて行なうこととし、それについては授業支援システムで回答するか、次回授業時に適宜振り返りを行なうこととする。
状況に応じ、オンライン、Zoomを併用しての開講となる。予習課題やリアクションペーパーの提出は毎回、学習支援システムを通じて行なう。授業内での報告用レジュメの提出・配付も学習支援システムを利用する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
通年
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:授業説明
授業方法の説明
第2回:テキストA 序章
報告と質疑
第3回:テキストA 第1章
報告と質疑
第4回:テキストA 第2章
報告と質疑
第5回:テキストA 第3章
報告と質疑
第6回:テキストA 第4章
報告と質疑
第7回:テキストA 第5章
報告と質疑
第8回:テキストA 第6章
報告と質疑
第9回:テキストA 第7章
報告と質疑
第10回:テキストA 第8章
報告と質疑
第11回:テキストA 第9章
報告と質疑
第12回:テキストA 第10章
報告と質疑
第13回:テキストA 終章
報告と質疑
第14回:まとめ
報告と質疑
秋学期
第15回:夏季課題報告①
報告と質疑
第16回:夏季課題報告②
報告と質疑
第17回:テキストB 資料①
報告と質疑
第18回:テキストB 資料②
報告と質疑
第19回:テキストB 資料③
報告と質疑
第20回:テキストB 資料④
報告と質疑
第21回:テキストB 資料⑤
報告と質疑
第22回:テキストB 資料⑥
報告と質疑
第23回:テキストB 資料⑦
報告と質疑
第24回:テキストB 資料⑧
報告と質疑
第25回:テキストB 資料⑨
報告と質疑
第26回:テキストB 資料⑩
報告と質疑
第27回:テキストB 資料⑪
報告と質疑
第28回:テキストB 資料⑫
報告と質疑
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業前には、各自テキストを熟読し、疑問点等をまとめ、学習支援システムで提出する。授業後は報告を踏まえて見解をまとめ、学習支援システムを通じてリアクションペーパーを作成・提出する。本授業の予習・復習時間には、あわせて4時間を要する。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストA 法政大学社会問題研究所・榎一江編『戦時期の労働と生活』法政大学出版局、2018年
テキストB 時事新報社政治部編『手紙を通じて』宝文館、1929年(国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1191
参考書References
伊藤隆監修、百瀬孝著『事典 昭和戦前期の日本-制度と実態-』吉川弘文館、1990年
鳥海靖他編『日本近現代史研究事典』東京堂出版、1999年
その他は授業中に指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は、平常点(予習課題・リアクションペーパーの提出、授業内での発言)、報告及びコメント、夏季休業中レポートを勘案して行なう。評価の割合は、平常点40%、報告30%、夏季休業中レポート30%とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
参加者同士の質疑をより活発にしていきたいと考える。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料配付や課題提出等のために学習支援システムを利用する。そのためパソコンやタブレット、スマートフォン等、インターネットが使用できる情報機器と、必要によりプリンターを用意すること。
また授業の一部において、双方向型WEB会議システムを利用する。そのためカメラやマイク、イヤホンなども用意することが望ましい(PC等に内蔵の場合は別途用意する必要はない)。
その他の重要事項Others
授業方法等の変更指示や質問の受付等は、学習支援システムを通じて行なう。
そのため授業開始日までに、学習支援システムで授業の仮登録をしておくこと。
その後は通知の見落としがないよう留意すること。