文学部Faculty of Letters
HUM400BE(その他の人文学 / humanities 400)卒業論文(史学科)卒業論文(史学科)
史学科教員
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2000 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | 専門演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 8 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
A graduation thesis of history course is a required subject. As a compilation of all the studies, we have to fully recognize the importance of this graduation thesis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
文学部史学科では卒業論文を必修としています。卒業論文は、これまでに培った専門知識・調査力・批判力・思考力などすべてを傾注して作成すべき、4年間の学業の集大成です。
到達目標Goal
学科の教育目標および学位授与方針にのっとり、以下の能力の涵養を目標とします。
①研究史を批判的に踏まえて自ら問題(論題)を発見する能力。
②必要な史資料を博捜しその価値を判断する能力。
③自らの考えを論理化・体系化して文章で他者に伝える能力。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
卒業論文ガイダンスは4年次の年度初めに行われ、履修登録も4年次に行う科目ですが、卒業論文は1年間で完成できるものではありません。史学科では2年次以降に所属する演習の担当教員が卒業論文の指導教員となり、卒業論文作成に必要な知識・技術等の習得に向けた訓練は2年次から始まります。指導をきちんと受けることが大切ですが、それ以上に重要なのは主体性です。2~3年次のうちに演習や他の授業に参加しながら、各自が卒業論文について意識を高め、自主的に研究書や論文、また原典を読み進めて、自分の研究テーマ(卒業論文の論題)を探すようにしてください。個別の論題に即した指導は主として、演習の授業時あるいは授業時間外や合宿等での口頭報告と質疑応答、および研究室における個人指導という方法で行われます。1月上旬の卒業論文提出後、1月末頃に面接審査を行います。これは一般の授業でいえば定期試験に相当するもので、この面接審査までが「卒業論文」という科目の内容です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
通年
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1~28回:調査・執筆
指導・成果報告
提出・面接
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自、テーマや方法を主体的に選び、調査や執筆を自発的に進めていくことが必須となります。
テキスト(教科書)Textbooks
各自のテーマに沿ったものを使用
参考書References
各自のテーマに沿ったものを使用
成績評価の方法と基準Grading criteria
以下の評価項目および面接審査の内容を総合的に勘案し、卒論指導教員がS、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D、Eの判定を行います。
①論文としての体裁を備えているか(論題設定、目次、章 [節・項] 立て、註、参考文献一覧など)。
②論題に関わる先行研究について十分に収集し、批判的に読み込んでいるか。
③先行研究を参照した部分について、その典拠を詳細に明示しているか。
④先行研究の引用・要約に終始するのではなく、自分自身の判断や解釈、考えを記しているか。
⑤自分自身の判断や解釈、考えの根拠・論拠を明示しているか。
⑥史資料を適切に取り扱い、出典を明記しているか。
⑦論理の展開に飛躍や矛盾がなく、全体として論旨明快な構成になっているか。
⑧日本語表現・表記が的確で、誤字脱字や文意不明な箇所などが無いか。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
各自設定した論文題目は、当年度末に刊行される『法政史学』に掲載されます。
その他の重要事項Others
・卒業論文については『文学部履修の手引き』の「卒業論文について」及び前ページの記載をよく読むとともに、掲示に常に注意すること。
・4月にHoppii上で配布される「卒論指導用紙」を所定の期日までにゼミ担当教員に提出しないと卒業論文の提出が認められなくなるので、注意すること。
・4月にHoppii上で配布される「卒業論文の提出と評価について」をよく読み、提出期限の厳守と剽窃については特に留意すること。