文学部Faculty of Letters
HUM400BD(その他の人文学 / humanities 400)卒業論文(英文学科)卒業論文(英文学科)
英文学科教員
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2000 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | 専門演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 8 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The Department of English, Faculty of Letters requires a graduation thesis. It is the culmination of four years of academic work.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
文学部英文学科では、卒業論文を必修としています。論文の分量としては、タイトルページと目次、そして謝辞がある場合はそれものぞいて、400 字詰め原稿用紙に換算して 35 枚以上、英語の場合は 5000 語以上とします。これまでに培った専門知識・思考力・文章力・調査力・批判力・判断力などすべてを傾注して作成される、4年間の学業の集大成です。
到達目標Goal
学科の教育目標にのっとり、① 批判的思考能力の涵養、② 英語・日本語能力の養成を基準に置き、これらを充足させた卒業論文を作成することを目標とします。また、あわせて、専門領域の研究に深く分け入り、知的探求の成果を文章で他者に伝える営みに徹底的に携わることを目的とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
「卒業論文計画書」によって学科の決定した指導教員の指導のもとで、指定されたプロセスを踏みながら論文を完成させます。卒業論文ガイダンスは3年次の秋におこなわれますが、3年次の春から、「ゼミ」などの授業に参加しながら卒業論文について各自意識を高め、自主的に研究書や論文、また原典を読み進めて、自分のテーマを探すことが大切です(登録は4年次の科目ですが、1年間だけで完成できるものではありません)。英文学科全体では11月に「第1稿提出」をすることになっています。(教員によっては10月締め切りもあります。)卒業論文提出後に、面接審査をおこないますが、一般の授業でいえば定期試験に相当するこの面接審査までが、「卒業論文」という科目の内容です。指導は原則的に個別の指導教員による個人指導となります。指導をきちんと受けることが大切ですが、レポートとは異なり、テーマの設定や方法論も含めて主体的に選択し、執筆・作成することが求められます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
通年
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1~28回:成果報告
研究→報告→執筆→指導→推敲→提出→面接審査
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自、テーマや方法を主体的に選び、研究や執筆を自発的に進めていくことが必須となります。
テキスト(教科書)Textbooks
各自
参考書References
各自
成績評価の方法と基準Grading criteria
以下の評価項目および面接審査の内容を総合的に勘案し、成績の判定をおこないます。
① 論文研究の目的が明瞭で、先行研究を踏まえた独創性を含むか。
② 論理の展開が、飛躍や不整合がなく、明快であるか。
③ 十分な調査がなされ、根拠・論証や分析が示されているか。
④ 文章が明晰で、誤字脱字がなく、指定された書式で書かれているか。
⑤ 指導教員の指導をきちんと受け、まじめに取り組んだか。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
執筆の過程で、専門知識だけでなく、社会人として今後も必要とされるタイムマネジメントの力や文章力も身についたという声が多かったです。
その他の重要事項Others
・3年次秋の卒業論文ガイダンスに始まる一連の卒業論文関係の行事や提出物などについては、『文学部履修の手引き』の「卒業論文の個別手続きについて」の当学科の記載をよく読むとともに、掲示に注意すること。
・卒論「第1稿提出」手続きを経ること。
・「卒業論文計画書」「卒業論文指導願」を所定の期日までに提出しないと卒業論文の提出が認められなくなるので注意すること。
・卒業論文ガイダンスの際に配布される「英文学科卒業論文作成・提出上の注意事項」をよく読み、 作成のルールに従うこと。とくに剽窃 (plagiarism) についてはくれぐれも留意すること。
・優秀論文が英文学科 Links の雑誌『Smile』に掲載される。