スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
CIM300IA(内科系臨床医学 / Clinical internal medicine 300)スポーツ医学(外科系)Sports Medicine (Orthopedics)
【2017年度以前入学生対象】
瀬戸 宏明Hiroaki SETO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | M2260 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | 運動器疾患と身体活動[2012年度以前入学生] |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※2017年度以前入学生対象※2012年度以前入学生は旧科目名 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 ヘルスデザインコース専門科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【Learning Objectives】
Sports medicine is a branch of medicine that deals with the treatment and prevention of injuries related to sports.
A purpose of Sports Medicine B is to learn the following things
1: understanding of the structure of physical devises
2: understanding outbreak mechanism of injuries
3: how to make a prevention program of injuries
【Learning Objectives】
The goals of this course are to To be able to understand the mechanism of trauma / disability and build a trauma / disability prevention program.
【Learning activities outside of classroom】
Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content.
【Grading Criteria /Policy】
Final grade will be calculated according to the following process term-end examination (100%),
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
運動器の構造を理解して、スポーツの動きとの整合性を学び、外傷・障害発生機序を理解して外傷・障害の予防プログラムを構築できるようにする。
到達目標Goal
運動器の構造を理解して、スポーツの動きとの整合性を学び、外傷・障害発生機序を理解して外傷・障害の予防プログラムを構築できるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
スポーツ外傷・障害について部位別に年齢・性別・競技特性などによる相違を学ぶ。これらの外傷・障害について科学的に分析する能力を養い、外傷・障害発症と関節弛緩性・関節可動域・関節アライメント・関節不安定性・筋タイトネス等の身体特性との関連性について学ぶ。損傷した組織が修復していく過程を把握し、アスレティックリハビリテーションのメニュー作成のための基礎的な知識を身につけ、安全なスポーツ現場の整備についても習得する。
社会情勢によってはオンライン授業に変更することもありうる。それにともなう各回の授業計画の変更については、学習支援システムなどでその都度提示する。具体的なオンライン授業の方法などを授業内掲示板などで提示する
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
半年間の講義の概要、などを説明する。
骨・筋肉の名称、作用に関する試験を行う。
2[対面/face to face]:外傷・障害の修復
骨・軟骨や筋・腱・靭帯の修復機転について学習する
3[対面/face to face]:頭部の外傷・障害
主に頭部の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
4[対面/face to face]:頚部の外傷・障害
主に頚部の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
5[対面/face to face]:上肢の外傷・障害
上肢の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
6[対面/face to face]:体幹の外傷・障害
体幹の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する。
7[対面/face to face]:骨盤・股関節の外傷・障害
骨盤・股関節の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
8[対面/face to face]:上肢・体幹のアスレティックリハビリテーション
上肢・体幹のアスリハについて要点を学習する
9[対面/face to face]:大腿の外傷・障害
大腿の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
10[対面/face to face]:膝の外傷・障害
膝の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
11[対面/face to face]:膝・下腿の外傷・障害
膝・下腿の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
12[対面/face to face]:足関節・足部の外傷・障害
足関節・足部の外傷・障害とバイオメカニクスについて学習する
13[対面/face to face]:下肢のアスレティックリハビリテーション
下肢のアスリハについて要点を学習する
14[対面/face to face]:総括・単位認定試験
講義内容の総括と単位認定試験をおこなう。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・各講義の約1週間前から授業支援システム上の「教材」に資料を掲載するので、
受講者は参考書などを用いて事前学習をおこない授業やテストにのぞむこと。
・第1回:特に定めず
第2~14回:前回授業への取り組みと復習、予習
・本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特に使用しない。
参考書References
1)アスレティックトレーナー専科テキスト1−9 日本体育協会
2)スポーツ指導者のためのスポーツ医学改訂第2版 編集 : 小出清一/福林徹/河野一郎
3)スポーツ科学・医学大事典 スポーツ医学 プライマリケアー理論と実践 西村書店
成績評価の方法と基準Grading criteria
単位認定試験(原則100%)
その他適時小テストを行う予定
オンライン授業の場合は毎回のテストの合計をもって評価とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
図や動画を用いてわかりやすく解説していく。
後方の席は使用しない。
常に受講者の反応を確認しながら、講義内容を柔軟に変化させることにより、集中力を持続させる工夫を行う。
その他の重要事項Others
※授業の展開によって、若干の変更があり得る。
教員は整形外科医であり、スポーツ医学に長らく関わってきている。そのため現場で求められているものを授業で展開可能である。経験を活かし、スポーツの外傷・障害の予防プログラムを構築できるよう講義する。