SSISSI (Sports Science Institute)
HSS218LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)アスリートキャリア論アスリートキャリア論
成田 道彦Michihiko NARITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A9220 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | スポ健生は履修不可。 |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
This is the lecture on the career consciousness of athletes and working adults.
【到達目標(Learning Objectives)】
Students have the carrier formation as the athlete and "carrier awareness to become a member of society". Students think about "carrier awareness" after a university admission seriously at early time and experience workshops and hear stories of the people who experienced member of society well, and establish the carrier consciousness that there is the conviction.
【授業時間外の学習(Learning activities outside of classroom)】
Students assume for each two hours a standard at preparations for this class learning, review time.
【成績評価の方法と基準(Grading Criteria /Policy)】
A normal point (25%), a problem report (25%), the report (50%) in the class
Grading Criteria is evaluated generally,
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
アスリート及び社会人としてのキャリア意識を深めることを授業の目的とする。
到達目標Goal
アスリートとしてのキャリア形成及び、「社会人になる為のキャリア意識」を持つこと。大学入学後早い時期に「キャリア意識」を真剣に考え、ワークショップ等をも経験し、又社会人経験者の話も良く聞き、確信あるキャリア意識を確立する事。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
「キャリア意識」醸成、方向、向上のために,実際に現在企業人として、アスリートとして、又アスリートを育成している指導者として、経営者等として活躍されている法政OB・OGの方々を中心に特別講師としてお招きし、講演、担当教員によるインタビュー等により
①在学中、何時頃人生における自分の生きる道、職業等を考えたか
②自分の道、職業を決定づけたものは何か
③学生時代に身につけた教養、専門知識、スポーツで培った人間性等を企業や社会でどう活かせるか
④社会人として仕事をしていて先輩として学生のキャリア形成に一番アドバイスしたいこと、言いたいこと等を聞きながら授業を進める。
⑤アスリートのキャリア育成についてアドバイスを頂く。又学生からの質問を受け付け、講師との質疑応答の時間も取りたい。
課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。第2回~13回は講師の事情によりテーマ、内容、順番等を変更せざるを得ない場合もあります。ご了解下さい。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
到達目標、テーマ、概要、授業方法について説明する。
2[オンライン/online]:特別講師/企業が学生に求めるもの
企業で採用を経験した立場から学生へのアドバイス
3[オンライン/online]:特別講師/世界を目指すには
オリンピック選手を育成した指導者から学生へのアドバイス
4[オンライン/online]:特別講師/オリンピックを経験して
オリンピック出場経験者から学生へのアドバイス
5[オンライン/online]:特別講師/世界を目指すには
元ラグビー日本代表コーチから世界を目指すためのアドバイス
6[オンライン/online]:特別講師/大学スポーツ指導者から 1
組織人としての生き方と役割について講義
7[オンライン/online]:特別講師/大学スポーツ指導者から 2
アスリートに必要な資質について講義
8[オンライン/online]:特別講師/企業が求めるアスリート
企業でアスリートを採用している立場から学生へのアドバイス
9[オンライン/online]:特別講師/企業が求めるアスリートキャリア
アスリートの経験をどのように仕事に活かすか
10[オンライン/online]:特別講師/スポーツクラブの必要性
地域スポーツクラブの現状と役割、スポーツ振興について講義
11[オンライン/online]:特別講師/心と体の栄養学
分子栄養医学管理士の立場から心と体のバランスについて講義
12[オンライン/online]:特別講師/新しい体育会活動について
環境型循環型社会構築という新しい体育会活動について講義
13[オンライン/online]:指導者とは
指導者に求められるもの、役割について講義
14[オンライン/online]:まとめ
授業を総括する。自身のこれまでを振り返り将来を考える
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特にテキストは決めません。
参考書References
随時必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1) 授業参画状況・授業態度 25%
2) 各回のレポート 50%
3) 課題レポート 25%
この配分とし、総合評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実際に学生が活用できる情報を提供していきたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
・各回の授業順序、テーマ、特別講師については講師の特別な事情により変更する場合もある。
・授業における遅刻はないように。
・忌引き、競技に於ける試合の為の欠席等については配慮する。