SSISSI (Sports Science Institute)
HSS210LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)リーダーシップ論Ⅱリーダーシップ論Ⅱ
浅井 玲子Reiko ASAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A9215 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | ○ |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | スポ健生は履修不可。 |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
This course introduces the psychological theories on leadership,and also consider about shared leadership.The work of the course is done via lecture and group works.
The goals of this course are to
・Obtain knowledge about leadership
・Practice individual ideal leadership style in your team
Your final grade will be calculated according to the following process:
・Short report in classes:50%
・Term-end examination: 50%
This course will be taught in Japanese.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義においては、リーダーシップとは特別な資質や役割を与えられた者だけに存在するのでなく、あらゆる組織に属する成員すべてが互いに発揮し合うものだと考えます。
リーダーシップについて心理学的観点から理解を深め、「シェアードリーダーシップ」について、講義やワークなどの体験を通じて学びます。
リーダーシップについての見識や自己理解を深め、「自分自身のリーダーシップ」の発見や確立を目指すことが本講義のテーマです。
到達目標Goal
・リーダーシップに関する理論や背景となる知識についての理解を深める
・自分自身の持ち味を知り、「自分なりのリーダー像」を確立する
・所属する組織において、自身のリーダーシップを活かす
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
リーダーシップ論Ⅰの内容を踏まえ、実際に自分自身がリーダーシップを発揮する際のイメージをより明確にすること、また自分自身のこれまでのリーダーシップ体験を振り返り、自己理解を深めることを目指します。
授業内での体験を通じて、気づいたことや学んだことを記入し、毎回提出をします。
各回の課題提出はHoppiiを通じて行い、採点後、適宜履修生へ返却します。
授業内で取り組む課題の成果と合わせて、最終授業において、論述形式の授業内試験を行い、評価に反映します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
授業概要と進め方、成績評価説明、注意事項
2[対面/face to face]:【リーダーシップに関する研究①】
リーダーシップ論1のおさらい
・リーダーシップとは
・リーダーシップ理論の変遷
3[対面/face to face]:【リーダーシップに関する研究②】
・組織が変わるためのリーダーの行動
4[対面/face to face]:【リーダーシップに関する研究③】
・PMリーダーシップ理論
5[対面/face to face]:【リーダーシップに関する研究】
4つのリーダーシップ
・4つのリーダーシップスタイル
6[対面/face to face]:【リーダーシップと関係性】
関係性リーダーシップについて
・関係性リーダーシップとは
7[対面/face to face]:【リーダーシップと自己理解】
セルフリーダーシップの発見、開発
・自己の価値、役割について考える
8[対面/face to face]:【リーダーシップとマネジメント】
・変化について
・リーダーシップとマネジメント
9[対面/face to face]:【リーダーシップと価値観】
・アドラーの理論
・価値観について(実習)
10[対面/face to face]:【リーダーシップに関するスキル】
・5つの「なぜ」
・ネガティブとポジティブ
11[対面/face to face]:【特別講義(予定)】
リーダーシップとリーダー哲学
スポーツの現場におけるリーダーシップとリーダー哲学
(外部講師招聘予定)
12[対面/face to face]:【リーダーシップへの視点】
交流分析
・構造分析
・ライフポディション
13[対面/face to face]:まとめ①
まとめ、リーダーシップⅡの整理
14[対面/face to face]:まとめ②
論述形式による試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。授業内において、スポーツやリーダーシップに関わる様々な時事事象を取り扱う予定です。また、自分自身の理想とするリーダーシップのスタイルに関する見解が求められる場面が想定されます。そのことを踏まえ、授業外においても様々な情報を積極的に収集する姿勢を期待します。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は特に使用しません。
参考書References
特にありません。
必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業における課題の達成度や参加姿勢を重視します。
授業参加状況と毎回の提出物(50%)、最終講義での論述形式の試験(50%)によって総合的に成績評価を行います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
自分自身のチームに持ち帰り、活用したいという意見が多かったことを受けて、より活用しやすい内容を目指します。
本年度も様々な履修生の考えに触れ学びあうことができる環境を整えるように努力します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・Hoppiiにアクセスできる機器
その他の重要事項Others
・各回の授業順序は情勢により変更する場合もあります。その際には事前にお知らせします。
・各回課題は、Hoppiiを通して提出します。
・外部講師招聘などについては情勢を鑑みて行わない可能性があります。その場合にも事前にお知らせします。
・忌引き、感染症、競技における試合の為の欠席等については、分かり次第速やかにメールにて担当教員に提出し指示を受けてください。
・リーダーシップ論Ⅰで扱う内容を習得後に履修することが望ましいですが、履修に関してこの点における制限はありません。