通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
MAN200TG(経営学 / Management 200)簿記ⅢBookkeeping III
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:神谷 健司Kenji KAMIYA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 神谷 健司 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 経済学部 商業学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
In this course, we will learn bookkeeping treatments for specific important items with the aim of acquiring intermediate accounting treatments. Topics covered in this course include preparation of financial statements, transactions of various sale types, bill transactions, securities transactions, fixed asset transactions, corporate bond transactions, reserve transactions, transactions of net assets, etc. By learning these items, you will also get an understanding of basic and important accounting standards and you will find this study will be useful in learning financial accounting.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
日商簿記検定試験2級(商業簿記)の範囲についての内容を理解して、実際にさまざまな取引の会計処理等ができるようになることが、この科目の到達目標です。実際に日商簿記2級(商業簿記)の過去問題を解くことによって、この目標が達成されているかどうかわかると思います。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
日商簿記検定試験2級(商業簿記)の範囲についての内容を理解して、実際にさまざまな取引の会計処理等ができるようになることが、この科目の到達目標です。実際に日商簿記2級(商業簿記)の過去問題を解くことによって、この目標が達成されているかどうかわかると思います。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
日商簿記3級程度の知識がある方を対象に、日商簿記2級(商業簿記)レベルの内容を学習します。
テキストに即して学習を進めますが、テキストは全15章から構成されています。主な内容は、財務諸表の作成、特殊商品売買、手形取引、有価証券取引、固定資産取引、社債の会計、引当金の会計、純資産の会計、本支店会計、特殊仕訳帳等です。1章ずつ学習を進め、各章の学習が終了したら章末問題を解いて、理解度を確かめて下さい。すべての学習が終了したらリポートを作成することになります。リポートはテキストの幅広い範囲に渡って問題が出題されています。なお平成29年6月からの日商2級試験範囲に入る「外貨建取引」「リース取引」「課税所得の計算」「圧縮記帳」「連結会計の基礎」についてはテキストでは解説していません。この部分については下記に示した参考書等で補ってください。また為替手形取引が3級の出題範囲から除外され、簿記Ⅰ・簿記Ⅱの通教テキスト改訂時(2017年)にそれについては削除されました。不足している点については簿記Ⅲのテキストを今後改訂する際に付け加えたいと思います。
【成績評価基準】Grading criteria
最終的に実施する単位修得試験によって成績評価を行います。
【テキスト名および詳細】Textbooks
テキストは、通教テキスト 神谷健司・市川佳功『簿記Ⅲ』第1版、2013年です。参考書として『検定簿記講義(2級商業簿記)』中央経済社と『合格テキスト(2級商業簿記)』TAC出版、桜井久勝『財務会計講義』中央経済社をあげておきます。問題集としては各社から出されている過去問の問題集や『合格トレーニング(2級商業簿記)』TAC出版や『検定簿記2級(商業簿記)トレーニング』中央経済社等が入手容易だと思います。
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。 簿記の学習は単にテキストを読むだけでなく、実際に記帳したり、問題を解くことが必要です。テキストを順番に読み進め、例題などを実際に解くことが必要です。