通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
MAN200TG(経営学 / Management 200)経営管理論ⅡBusiness Management II
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:稲垣 保弘Yasuhiro INAGAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 稲垣 保弘 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 経済学部 商業学科 専門教育科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course deals with relatively complicated theories of organizing and management.
Students will understand not only efficiency logic but also creative aspects of organizations by reviewing these theories.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
マネジメントについての重要だがやや応用的な理論について、現実への適用可能性を検討しながら理解する。経営管理論Ⅰで身に付けた基本的な知識を発展させ、論理的思考力を形成する。また形式面だけでなく、論述の展開に論理的な思考の反映されたリポートを作成する。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
マネジメントについての重要だがやや応用的な理論について、現実への適用可能性を検討しながら理解する。経営管理論Ⅰで身に付けた基本的な知識を発展させ、論理的思考力を形成する。また形式面だけでなく、論述の展開に論理的な思考の反映されたリポートを作成する。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
マネジメントについてのやや応用的な理論について検討する。経営管理論Ⅰでは、効率性の追求を目指す合理的な理論(サイエンス的)の検討が中心だったが、Ⅱでは効率性のほかに創造性(アート的)も視野に入れた理論を中心に検討する。
【成績評価基準】Grading criteria
リポートの内容と試験の点数によって総合的に評価する。したがって、単位習得試験受験の前に必ずリポートの合格を得ておくこと。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本『組織の解釈学』、稲垣保弘、白桃書房、2002年、¥3,200+税
(第6~10、12章)
マネジメントの重要なテーマについての理解には、稲垣保弘『経営の解釈学』白桃書房、2013年、が参考になる。
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。いくつかの重要な理論の検討によって、マネジメントについての思考には論理の連鎖(サイエンス面)と論理の飛躍(アート面)の二面性のあることを理解すること。経営管理論Ⅱでは、アート面の重要性がポイントになる。