通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
HIS300TE(史学 / History 300)西洋史特講(ロシア史Ⅱ)Lecture on Western History (History of Russia(2))
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:皆川 卓Taku MINAGAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 草野 佳矢子 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire the basic knowledge of Russian history from the early seventeenth century to 1960's.
Students need to read textbook and reference books, and make out reports.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
17世紀初頭から1960年代のロシア・ソ連史の流れを把握している。各時代の特徴、歴史用語や諸事象・事件の意味について理解し、説明出来る。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
17世紀初頭から1960年代のロシア・ソ連史の流れを把握している。各時代の特徴、歴史用語や諸事象・事件の意味について理解し、説明出来る。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
教科書およびその他の参考文献の自主学習とリポートの作成により、17世紀初頭から1960年代までのロシア・ソ連史について理解するための科目です。
教科書のみならず、参考文献をよく読み、歴史用語や重要な事象・事件の意味、時代の特徴を理解することが重要です。その理解度を試す試験を実施します。
リポートの作成にあたっては、教科書だけでなく、独自に文献を調べてよく読み、設題に関係する時代の特徴、事件や制度、歴史用語などについて理解を深め、それを文章で的確に表現しようとする姿勢が大切です。
【成績評価基準】Grading criteria
単位修得試験は教科書の範囲から出題します(参考文献の該当箇所も学習すること)。歴史用語、重要な歴史事象・事件について、歴史的背景、原因と結果、歴史的評価などを含め、理解しているかを評価します。
リポートについては、設問に対応したリポートになっているか、関連する歴史用語・事象について正しく理解しているか、複数の文献を読んで、論理的な考察を行っているか、リポートが適切に構成され、文章が整っているかを評価します。
【テキスト名および詳細】Textbooks
通教テキスト『西洋史特講(ロシア史Ⅱ)』第1版、倉持俊一、1980年
(※ 前・通教テキスト『ロシア史Ⅱ(ロシア近代史)』)
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。
リポート作成にあたっては、『自立学習の手引き』、『通信学習シラバス・設題総覧』の「リポートの書き方」を読むこと。一つの事柄について複数の文献を読み、その内容をよく整理し、考察してから書くこと。学説にも注意し、教科書や参考文献の単なる引き写しや事実の羅列にならないようにすること。書いたら必ず読み直し、誤字脱字がないか、文章が整っているかなどを確認すること。参考文献、字数を明記のこと。