通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
HUG300TD(人文地理学 / Human geography 300)文化地理学Cultural Geography
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:米家 志乃布Shinobu KOMEIE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 村田 陽平、米家 志乃布 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes |
※リポート(第1回・第2回)一括提出不可 ※2023年4月よりテキスト(指定市販本)変更 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire an understanding of classic and contemporary Cultural Geography
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
文化地理学は、幅広い内容を有するがゆえに、アメリカなどでは時に「人文地理学」とほぼ同内容の学問分野であると考えられているほどである。したがって、本科目の履修後は、「文化地理学」によって構想されたものの基本的な考え方を了解し、同時に「人文地理学」全般に通底する思想・考え方を学ぶことを目標とする。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
文化地理学は、幅広い内容を有するがゆえに、アメリカなどでは時に「人文地理学」とほぼ同内容の学問分野であると考えられているほどである。したがって、本科目の履修後は、「文化地理学」によって構想されたものの基本的な考え方を了解し、同時に「人文地理学」全般に通底する思想・考え方を学ぶことを目標とする。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
「文化地理学」的なものの見方・考え方を身に着けることを目指す。
【成績評価基準】Grading criteria
・リポート評価
設題をしっかり読んで、その狙いがどこにあるかを確かめることがまず大切。必然性のない部分は思い切って削ること。テキストや参考文献からの引用に際しては、総量をリポート全体の2割以下とし、引用部分はカッコでくくってその出典を明示すること。
・単位修得試験
テキストの内容から出題されるので、人名や概念的事項などポイントを押さえた学習を心がけること
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本 森正人・中川正著『文化地理学ガイダンス・改訂版』、2022年、ナカニシヤ出版、¥2,400+税*
*初版(2006年)ではないので注意すること。
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。
本テキストは、各章末にある課題に取り組みながら、自分でテキストに示された骨格に肉付けしてゆく努力が必要である。