通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
ECN300TD(経済学 / Economics 300)経済史AEconomic History A
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:杉浦 未樹Miki SUGIURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 杉浦 未樹 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 史学科 専門教育科目 |
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授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
1)市場経済がどのように発展していったかを理解する。
2)またそれには様々な類型があったことを理解する。
3)論理的な文章が書けるようになること。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
1)市場経済がどのように発展していったかを理解する。
2)またそれには様々な類型があったことを理解する。
3)論理的な文章が書けるようになること。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
本科目の目的は、その成立以来200年以上に及ぶ市場経済の歴史を概観することによって、経済社会の仕組みを理解するとともに経済学の考え方を身に付けることにある。中でも国際的連関のなかから経済の成り立ちを理解することを目指す。経済史である以上、生産・流通・金融・財政の各方面の動きを追っていくが、企業経営の歴史にも留意する。
【成績評価基準】Grading criteria
リポート評価に当たっては、下記を重視する。
1)教科書、参考書等の丸写しは不可。必ず自分の考えを盛り込む。
2)リポート作成に使用した参考文献は脚注で明記する。
3)誤字、脱字に注意すること。
4)字数の標準を遵守すること。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本 河崎信樹、村上衛、山本千映『グローバル経済の歴史』有斐閣、2020年、¥2,800+税
金井雄一、中西聡、福澤直樹『世界経済の歴史 グローバル経済史入門』(第2版)名古屋大学出版会、2020年、¥2,700+税
※初版(2010年)も使用可
参考図書
奥西孝、ばん澤歩、堀田隆、山本千映編『西洋経済史(有斐閣アルマ)』有斐閣、2010年、¥2,500+税
飯田隆『図説西洋経済史』日本経済評論社、2005年、¥2,500+税
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。テキストだけでなく、その中で引用されている関連文献なども積極的に学習すること。
現代的視点から歴史を理解する態度を身につけてほしい。