通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
HUG100TA(人文地理学 / Human geography 100)人文地理学Human Geography
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:米家 志乃布Shinobu KOMEIE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 米家 志乃布、前畑 明美 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 一般教育・語学・保健体育科目 |
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Outline (in English)
Main subjects:Regional or geographical issues in the modern world.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
本授業では、人文地理学的な思考力やものの見方を身に付け、それらに基づく研究方法を用いて考察することができることを目標とします。教養科目としての人文地理学を学ぶことから、テキストにもとづいた様々な人文地理学的視点を通して、現代世界や地域の理解を深めることを学習します。高校の時に「地理」を履修した経験のない方でも、教養レベルのわかりやすい内容です。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本授業では、人文地理学的な思考力やものの見方を身に付け、それらに基づく研究方法を用いて考察することができることを目標とします。教養科目としての人文地理学を学ぶことから、テキストにもとづいた様々な人文地理学的視点を通して、現代世界や地域の理解を深めることを学習します。高校の時に「地理」を履修した経験のない方でも、教養レベルのわかりやすい内容です。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
社会科学・人文科学としての人文地理学的な考え方を学ぶことが中心となりますが、地理学全般の基礎としての自然も必要です、テキストでは、地理学の基礎を学ぶことから始まり、都市の問題を取り上げ、次に現代のグローバリゼーションの進展から見られる様々なテーマに触れます。そして最後に産業や地域開発について学びます。地理学は単なる暗記科目ではなく、世界や地域に対して深く考える力を養うものです。
【成績評価基準】Grading criteria
最終的には試験により評価します。ただし、リポート学習もきちんと行ってください。
リポートについては、まずは作成のルールをきちんと守っているかどうかが重要です。その上で、設題に対する理解ができているかどうか、論旨の展開(論文構成)がしっかりできているかどうか、文章表現が適切かどうかなどといった点から評価します。単位修得試験は、テキストの内容を理解しているかどうか、で判断いたします。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本『ジオグラフィー入門』改訂新版、古今書院、高橋伸夫・谷内達・阿部和俊・佐藤哲夫・杉谷隆編、2008年、¥2,500+税
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックします。リポートの作成はあくまで自分自身の文章で書くのが基本です。文献を参考・引用する際は、かならずルールを守ってください。また、どこかのHPのサイトから文章をコピーして貼り付けるのはすぐにわかります。剽窃になる行為は控えるようにしてください。テキストの最後に用語解説もついていますが、わからない用語や概念が出てきた場合は、地理用語集や事典などで必ず調べるようにしてください。