JLPJapanese Language Program
LANj200LF(日本語 / Japanese language education 200)JLP: 日本語表現ⅡF (Japanese expressions IIF)JLP: Japanese expressions IIF
八木 真生Maki YAGI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | JLPJapanese Language Program |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A8843 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | 院203 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
This is an intermediate level kanji class for J5 students. We will learn JLPT Level N2 kanjis and words composed of kanjis. This course introduces a total of 739 kanjis and 2,200 words. This course enhances the development of self-regulated learning.
【Learning Objectives】
At the end of the course, students are expected to understand kanjis which are useful and regularly used in daily life.
【Learning activities outside of classroom】
Students will be expected to have completed the required assignments before each class meeting. Your study time will be more than two hours for a class.
【Grading Criteria /Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
attendance and class participation: 25%,
quiz: 20%,
homework: 15%,
midterm exam: 20%,
final exam: 20%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
日本語中級の中盤(ちゅうばん)から後半レベルの学習者(J5の学生)が対象(たいしょう)の漢字クラスです。普段(ふだん)から自主的(じしゅてき)に漢字を学習する習慣(しゅうかん)をつけ、上級に進む準備(じゅんび)をします。JLPTのN2レベルのものを中心とした日常生活で役立つ漢字と漢字語彙(ごい)を勉強します。
到達目標Goal
・表示や看板に使われるような日常生活でよく見る漢字・漢字語彙を理解することができます。
・N2レベルの漢字739字、漢字語彙2200語を習得(しゅうとく)します。
・言語知識(文字・語彙)だけでなく、読解(どっかい)にも役立つ漢字力が身につきます。
・漢字を自主的に学習する習慣(しゅうかん)をつけます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本プログラムの方針、3つのポリシーに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
①クイズ(前回学習した範囲)
②新出漢字・重要語彙
③JLPT形式の漢字・語彙の練習問題
※宿題の提出(ていしゅつ)・返却(へんきゃく)はGoogle Classroomで行(おこな)う予定(よてい)です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
みる①
実力(じつりょく)チェック
漢字学習(がくしゅう)の方法
立て札(たてふだ)・注意書(ちゅういが)き
建物の中でよく見る表示(ひょうじ)
建物の内外(ないがい)でよく見る表示(ひょうじ)
駅でよく見る表示(ひょうじ)
2[対面/face to face]:みる①
つかう①
乗り物でよく見る表示(ひょうじ)
郵便局(ゆうびんきょく)・病院で見る表示(ひょうじ)
自動券売機(じどうけんばいき)
現金自動支払機(げんきんじどうしはらいき)
3[対面/face to face]:つかう①
自動販売機(じどうはんばいき)・自動券売機(じどうけんばいき)
家電(かでん)のリモコン
電話・携帯(けいたい)電話
携帯(けいたい)電話・パソコン
4[対面/face to face]:よむ①
料金通知(りょうきんつうち)・払込用紙(はらいこみようし)
不在通知(ふざいつうち)
ポイントカード・商品券(しょうひんけん)・クリーニング預(あず)かり票(ひょう)
ゴミの分別(ぶんべつ)
5[対面/face to face]:よむ①
かく
いろいろな通知(つうち)①
いろいろな通知(つうち)②
伝票(でんぴょう)・申込書(もうしこみしょ)
返事(へんじ)を書く
6[対面/face to face]:かく
メール・はがき
ビジネスメール
答案用紙(とうあんようし)
作文
7[対面/face to face]:試験・まとめと解説(かいせつ)
中間(ちゅうかん)試験・まとめと解説(かいせつ)
8[対面/face to face]:つかう②
家庭用品(かていようひん)(ポット・ヒーター)
家庭用品(かていようひん) 洗剤(せんざい)①
家庭用品(かていようひん) 洗剤(せんざい)②
家庭用品(かていようひん)(薬(くすり))
9[対面/face to face]:つかう②
みる②
食品
インターホン・パソコン
広告(こうこく)・チラシ
折り込み広告(おりこみこうこく)
10[対面/face to face]:みる②
広告(こうこく)
地図
文化財(ぶんかざい)・展示(てんじ)
どっち?
11[対面/face to face]:よむ②
求人(きゅうじん)・募集(ぼしゅう)
掲示板(けいじばん)・地域(ちいき)新聞
メニュー・成分表示(せいぶんひょうじ)
受験案内(じゅけんあんない)
12[対面/face to face]:よむ②
しる
交通情報(こうつうじょうほう)
気象情報(きしょうじょうほう)
速報(そくほう)
見出(みだ)し①
13[対面/face to face]:しる
見出(みだ)し②
記事(きじ)①
記事(きじ)②
記事(きじ)③
14[対面/face to face]:試験・まとめと解説(かいせつ)
期末(きまつ)試験・まとめと解説(かいせつ)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
①毎回、次の授業の範囲(はんい)の予習をしておいてください。
・教科書の漢字と語彙を覚える
・教科書の問題を解く
・Google Classroomに出された宿題の問題を解く
②授業内で、前回の授業で勉強した漢字の語彙(ごい)のクイズをします。自分で復習(ふくしゅう)をしてください。
※授業時間外の学習については宿題や復習の時間を合わせて2時間を標準(ひょうじゅん)とします。
テキスト(教科書)Textbooks
『「日本語能力試験」対策日本語総まとめN2漢字』佐々木仁子・松本紀子(2010)アスク出版(1,200円+税)978-4872177275
参考書References
特にありません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点 :25%
クイズ :20%
宿題 :15%
中間試験 :20%
期末試験 :20%
*4回以上欠席すると単位(たんい)は出ません。
*欠席4回以上の学生は学期末の試験(期末試験)を受験することができません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・授業連絡、宿題の提出などは全てGoogle Classroomを利用しますのでGoogle Classroomに登録してください。登録の仕方は以下の通り。
①https://classroom.google.comを開く。
②法政大学のメールアドレスを入れる。
③このクラスの授業コードを入力し、クラスに登録する。
(授業コードはHoppii 学習支援システムを参照)
・出欠の確認とクイズは、対面授業の場合もオンラインで実施しますので、スマホ や PC、タブレット端末などの通信機器を教室に持参してください。持参することができない学生には紙媒体で実施するので、初回授業で申し出ること。
その他の重要事項Others
*授業の1週目、2週目は必(かなら)ず出席してください。3週目に初めて来る学生は、原則(げんそく)としてクラスを取ることができません。