JLPJapanese Language Program
LANj200LF(日本語 / Japanese language education 200)JLP: 日本語能力試験N2対策F (JLPT Preparation N2 F)JLP: JLPT Preparation N2 F
八木 真生Maki YAGI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | JLPJapanese Language Program |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A8799 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | 院501 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
【Course outline】
The purpose of this class is that students are ready to pass the Japanese Language Proficiency Test N2.
It is that students can comprehend sentences of a certain length that be examined in JLPT quickly and accurately.
In addition, students will be able to learn to catch kanji, vocabularies and grammatical items that related to these sentences.
【Learning Objectives】
By the end of the course, students should be able to do the followings:
1.To become a Japanese exam style.
2.Develop reading comprehension at the level of the Japanese Language Proficiency Test N2.
3.To acquire general reading ability other than for the exam.
4.To acquire the ability to understand KANJI characters, vocabulary, and grammar that is necessary for reading.
【Learning activities outside of classroom】
1.Before class, please read the text of the textbook you gave instructions and answer the questions.
2.Always observe your results in class and be aware of the purpose of your study.
* The standard preparatory study / review time for this class is 1 hour in total.
Besides that, get in the habit of reading 20 minutes a day.
【Grading Criteria /Policy)】
・Normal score (attitude during class, number of remarks, completeness of reading aloud, etc.) 20%
・Small tests (7 times plus test) 20%
・KANJI character quiz 10%
・Mid-term exam 20%
・Final exam 20%
・Submission of quiz results sheet 10%
* If you are absent 4 times or more, you will not receive credit.
* Students who are absent 4 times or more cannot take the final exam (final exam).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
このクラスの目的は、学生が、日本語能力試験N2合格のための準備ができることです。
また、学生が試験に出題される一定の長さの文を正確に、速さをもって理解できるようになることです。
さらに、学生がそれに関係する、漢字・語彙・文法ができるようになることです。
到達目標Goal
このクラスでは以下のことができるようになります。
①日本語の試験のスタイルになれることができます。
②日本語能力試験N2に出題されるレベルの読解力をつけます。
③試験のため以外にも、一般的な読解能力をつけることができます。
④読むために必要な漢字・語彙・文法理解の能力がつきます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
本プログラムの方針、3つのポリシーに関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
進め方と方法は以下の通りです。
教科書の70パーセントを使います。
次のクラスの予告をしますから、うちで問題の答えを書いておいてください。
①クラスでは、答え合せをして、問題点を解決します。
②小さい試験をします。本の中から教師が選んだ問題を、「予告(よこく)なし」で、時間を計って、問題をやってみます。(学期中に7回あります。)
③その結果をグラフにかいて、自分の進度(しんど)をよく観察します。この結果は、中間セッション・期末セッションで提出して、ふりかえりをします。
④中間・期末試験では、クラスで学んだことの総点検をします。
*課題の提出・フィードバックはGoogle Classroom等を通じて行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
week 1[対面/face to face]:ガイダンス
第1部 文章のしくみを理解する
第3部 内容理解
ガイダンス
第1部 文章のしくみを理解する〔ほかのものと比べる〕
第3部 内容理解 中文①
week 2[対面/face to face]:第1部 文章のしくみを理解する
第3部 内容理解
第1部 文章のしくみを理解する〔ほかの言葉で言い換える〕
第3部 内容理解 中文②
week 3[対面/face to face]:第1部 文章のしくみを理解する
第3部 主張理解
第1部 文章のしくみを理解する〔ほかのものにたとえる〕
第3部 主張理解 長文①
week 4[対面/face to face]:第1部 文章のしくみを理解する
第3部 主張理解
第1部 文章のしくみを理解する〔疑問文を使って課題を提示する〕
第3部 主張理解 長文②
week 5[対面/face to face]:第1部 文章のしくみを理解する
第3部 主張理解
第1部 文章のしくみを理解する〔自分の意見であることを示す〕
第3部 主張理解 長文③
week 6[対面/face to face]:第1部 問いを解く技術を身につける
第3部 統合理解①
第1部 問いを解く技術を身につける〔指示語(しじご)を問う〕
第3部 統合理解①
week 7[対面/face to face]:第1部 問いを解く技術を身につける
第3部 統合理解②
第1部 問いを解く技術を身につける
第3部 統合理解②
week 8[対面/face to face]:第1部 問いを解く技術を身につける〔下線部(かせんぶ)の意味を問う〕
第1部 問いを解く技術を身につける
学習のふりかえりと試験準備
week 9[対面/face to face]:中間試験
第1部 問いを解く技術を身につける
第3部 情報検索①
中間試験とまとめ
第1部 問いを解く技術を身につける〔理由を問う〕
第3部 情報検索①
week 10 [対面/face to face]:第1部 問いを解く技術を身につける
第3部 情報検索②
第1部 問いを解く技術を身につける〔例を問う〕
第3部 情報検索②
week 11[対面/face to face]:第2部 全体をつかむ
第3部 情報検索③
第2部 全体をつかむ
第3部 情報検索③
week 12[対面/face to face]:第2部 情報を探し出す 広告 お知らせ
第2部 情報を探し出す 広告 お知らせ
模擬試験①
week 13[対面/face to face]:第2部 情報を探し出す 説明書き 表・リスト
第2部 情報を探し出す 説明書き 表・リスト
模擬試験②
week 14[対面/face to face]:期末試験
7回試験の結果振り返り
期末試験とまとめ
振り返りシート記入
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
①クラスの前に、指示をした教科書の本文を読んで、問題に答えて来てください。
②クラスでの自分の結果をいつもよく観察して、学習の目的を意識してください。
*この授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
それ以外に1日に20分読む習慣をつけてください。
テキスト(教科書)Textbooks
『新完全マスター読解 日本語能力試験N2』(スリーエーネットワーク)1,400円+税
978-4-88319-572-5
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点 (授業中の態度・発言数・音読の完成度など)20%
小テスト(7回プラス試験) 20%
漢字クイズ10%
中間試験 20%
期末試験 20%
ふりかえりシート記入提出 10%
※欠席を4回以上すると単位は出ません。
※欠席4回以上の学生は学期末の試験(期末試験)を受験することができません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
*授業(じゅぎょう)の連絡(れんらく)や課題(かだい)の提出(ていしゅつ)にGoogle Classroomを使います。受講者(じゅこうしゃ)はかならずGoogle Classroomに登録(とうろく)してください。
*Google Classroomへの入り方
①https://classroom.google.comを開きます
②法政大学のメールアドレスを入れます
③このクラスの授業コードを入力(入力)して、クラスに登録(とうろく)します
(授業コードはJLP全体のGoogle Classroomページで確認(かくにん)してください。)
その他の重要事項Others
*このクラスはJ5レベルの学生優先です。
*授業の1週目、2週目はかならず出席してください。3週目に初めて来る学生は、原則としてクラスを取ることができません。