社会学研究科Graduate School of Sociology
SOC500E1-0307(社会学 / Sociology 500)外国書講読1(英語)Readings in Foreign Language 1
髙橋 誠一
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学研究科Graduate School of Sociology |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | X6040 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 多摩,学部「外書講読(メディア社会学)2A」と合同 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to read, understand and discussion about academic paper written in English.
At the end of the course, students are expected to acquire the necessary skills and knowledge needed to read academic literature in English.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting.
Your study time will be more than four hours for a class.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Final report: 15%, Assignment (translation): 35%, Class contribution: 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
アカデミックな英文のテクストを読解し,その内容をもとにディスカッションをする。
到達目標Goal
アカデミックな英語文献を正確に理解する力を養う。
また,たんにテキストを読解するだけではなく,その内容を批判的に検討し,ディスカッションできるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
ChapterまたはSectionごとに担当者を決めて訳文を確認しながらテキストの講読を進め,ディスカッションを交えながら内容の理解を深める。
ディスカッションは日本語で行う。
授業計画は授業の展開によって,若干の変更がありうる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業の概要説明(テキスト,進め方,成績評価など)
第2回[対面/face to face]:基礎知識の習得
日本語での基礎知識の習得とAbstractから全体像を把握する
第3回[対面/face to face]:文献講読(1)
Chapter 1について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第4回[対面/face to face]:文献講読(2)
Chapter 2について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第5回[対面/face to face]:文献講読(3)
Chapter 2について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第6回[対面/face to face]:文献講読(4)
Chapter 3について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第7回[対面/face to face]:文献講読(5)
Chapter 3について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第8回[対面/face to face]:文献講読(6)
Section 4.1について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第9回[対面/face to face]:文献講読(7)
Section 4.1について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第10回[対面/face to face]:文献講読(8)
Section 4.2について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第11回[対面/face to face]:文献講読(9)
Section 4.2について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第12回[対面/face to face]:文献講読(10)
Section 4.3について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第13回[対面/face to face]:文献講読(11)
Section 4.3について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
第14回[対面/face to face]:文献講読(12)
Chapter 5について訳文の確認と内容の検討(ディスカッション)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回,必ずテキストを読んで予習してくること。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
Mihelj, S. and Jiménez-Martínez, C., 2021, "Digital nationalism: understanding the role of digital media in the rise of ‘new’ nationalism," Nations and Nationalism, 27(2): 331-46.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/nana.12685
テキストは初回授業時に配布しますが,法政大学の電子ジャーナルから入手できるので,事前に目をとおしておくことを推奨します。
参考書References
Eriksen, T., 2007, "Nationalism and the Internet," Nations and Nationalism, 13(1): 1-17.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/j.1469-8129.2007.00273.x
成績評価の方法と基準Grading criteria
・授業への参加(50%)
・担当回の訳文(35%)
・期末レポート(日本語)(15%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
とくになし。
その他の重要事項Others
5回以上欠席した場合は単位を認めません(4回までは休んでよいという意味ではありません)。
専門領域
社会学,国際社会学