経済学研究科Graduate School of Economics
ECN602C1-2(経済学 / Economics 600)経済学演習ⅡBSeminar in Economics 2B
原 伸子Nobuko HARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学研究科Graduate School of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X3126 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 2021年度以降入学者 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
In this course students will obtain a more advanced knowledge and analytical method on writing a master’s thesis. Students will proceed further on writing and revising the thesis, and make an overall report. Students will continue revising and finish writing the first draft of the thesis. Students will write and revise his/her master’s thesis through individual guidance and from the second workshop report. Students will make final adjustments of the thesis and complete a thesis of master degree.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
修士論文執筆についてのより高度な知識や分析手法を習得し,修士論文の執筆・改訂をさらに進め、全体を見据えた研究報告を行う。個別指導や第 2 回ワークショップ報告を通じて、修士論文を完成させる。
到達目標Goal
すでに第1稿を作成済の部分についての改訂を進めるとともに、論文の最終調整を行い、学位論文としての修士論文を完成させる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
主に演習形式とする。先行研究のサーベイや研究結果の報告を行う。授業の進め方やフィードバックは、指導教員と相談の上で、適宜対面のほか、Zoomやメール等のオンラインを介して行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:これまでの研究のまとめ
夏期休暇中の研究成果の報告
第2回:修士論文の研究報告①
修士論文にむけた研究報告を行う
第3回:修士論文の研究報告②
修士論文にむけた研究報告を行う
第4回:修士論文の研究報告③
修士論文にむけた研究報告を行う
第5回:修士論文の研究報告④
修士論文にむけた研究報告を行う
第6回:修士論文の研究報告⑤
修士論文にむけた研究報告を行う
第7回:修士論文の研究報告⑥
修士論文にむけた研究報告を行う
第8回:修士論文の研究報告⑦
修士論文にむけた研究報告を行う
第9回:修士論文の研究報告⑧
修士論文にむけた研究報告を行う
第10回:ワークショップの準備①
修士ワークショップでの発表にむけた準備を行う。
第11回:ワークショップの準備②
修士ワークショップでの発表にむけた準備を行う。
第12回:ワークショップの反省
修士ワークショップで指摘された論点をまとめる
第13回:修士論文の仕上げ
修士論文の改善点をまとめて論文を仕上げる
第14回:修士論文最終報告
修士論文提出(前または後)の最終報告
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
自らの研究の成果をレジュメにまとめ、修士論文を執筆する。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%(研究内容や研究の成果を含む)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
【担当教員の専門分野等】
<専門領域>社会経済学、経済学史、ジェンダー経済論
<研究テーマ>福祉国家の変容とジェンダー
<主要研究業績>
①単著『ジェンダーの政治経済学』(有斐閣、2016年)
②共編著『現代社会と子どもの貧困』(大月書店、2015年)
③共著『現代経済学と経済学』(有斐閣、2007年)など。