経済学研究科Graduate School of Economics
ECN601C1-2(経済学 / Economics 600)経済学演習ⅠBSeminar in Economics 1B
武智 一貴Kazutaka TAKECHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学研究科Graduate School of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X3104 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 2021年度以降入学者 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
In this course students will further prepare for writing a master's thesis by acquiring practical knowledge on writing a thesis. Students will focus on narrowing down his/her research theme through reading and reporting applied literature. Students are expected to deepen the understanding on analytical method.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
修士論文執筆についての応用的な知識を習得し、論文作成の準備をさらに進める。
到達目標Goal
応用文献の輪読・報告を通じ、自身の研究テーマを絞り込む。また、分析手法についての理解をさらに深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
主に演習方式とする。研究テーマに関連した応用知識の習得のために標準的なテキストを輪読する、研究テーマにおける代表的な研究論文を輪読する、または、実証分析の習得のための実習などが考えられる。授業の進め方やフィードバックは、指導教員と相談の上で、適宜対面のほか、Zoomやメール等のオンラインを介して行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:研究テーマの確認
春学期、夏期休暇中に勉強したテキストや先行研究の基づき、研究テーマを確認する
第2回:先行研究の輪読①
研究テーマに添った先行研究(応用研究)を輪読する
第3回:先行研究の輪読②
先行研究(応用研究)の輪読
第4回:先行研究の輪読③
先行研究(応用研究)の輪読
第5回:先行研究の輪読④
先行研究(応用研究)の輪読
第6回:先行研究の輪読⑤
先行研究(応用研究)の輪読
第7回:先行研究の輪読⑥
先行研究(応用研究)の輪読
第8回:先行研究の輪読⑦
先行研究(応用研究)の輪読
第9回:先行研究の輪読⑧
先行研究(応用研究)の輪読
第10回:先行研究の輪読⑨
先行研究(応用研究)の輪読
第11回:先行研究における分析方法、結果のまとめ
先行研究から学んだ分析方法や結果をまとめる
第12回:応用的な研究報告①
サーベイした先行研究に基づき、春学期より進んだ応用的な研究報告を行う
第13回:応用的な研究報告②
研究報告のつづき
第14回:最終報告
1年目のまとめとしての研究報告を行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
研究テーマに沿った標準的なテキストや応用的な先行文献について、問題意識、分析方法、結果(発見と含蓄)についてレジュメにする。また、修士論文に向けた自らの問題意識と分析方法についての研究ノートの作成を行う。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%。発表とその準備、Term Paper(必須とする場合のみ)の総合評価(文献サーベイの適性、先行研究への理解、該当分野の分析方法の応用力、自らの問題意識と分析方法の適切性)とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
担当教員の専門分野等
<専門領域>
<研究テーマ>
<主要研究業績>