経済学研究科Graduate School of Economics
ECN602C1-2(経済学 / Economics 600)論文指導ⅡBMaster Thesis Ⅱ B
宮﨑 憲治Kenji MIYAZAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学研究科Graduate School of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X3144 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期前半/Fall(1st half) |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
In this course students will obtain a more advanced knowledge and analytical method on writing a master's thesis. Students will proceed further on writing and revising the thesis, and make an overall report. Students will continue revising and finish writing the first draft of the thesis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
修士論文執筆についてのより高度な知識や分析手法を習得し,修士論文の執筆・改訂をさらに進め、全体を見据えた研究報告を行う。
到達目標Goal
すでに第1稿を作成済の部分についての改訂を進めるとともに、論文全体についての第1稿を作成する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
主に演習形式とする。先行研究のサーベイや研究結果の報告を行う。授業の進め方やフィードバックは、指導教員と相談の上で、適宜対面のほか、Zoomやメール等のオンラインを介して行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期前半
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:これまでの研究のまと
め
夏期休暇中の研究成果の報告
第2回:修士論文の研究報告①
修士論文にむけた研究報告を行う
第3回:修士論文の研究報告②
修士論文にむけた研究報告を行う
第4回:修士論文の研究報告③
修士論文にむけた研究報告を行う
第5回:修士論文の研究報告④
修士論文にむけた研究報告を行う
第6回:修士論文の仕上げ
修士論文の改善点をまとめて論文
を仕上げる
第7回:修士論文最終報告
修士論文提出(前または後)の最終報告
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
自らの研究の成果をレジュメにまとめ、修士論文を執筆する。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%(研究内容や研究の成果を含む)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
担当教員の専門分野等
<専門領域>
マクロ経済学・計量経済学
<研究テーマ>
マクロ経済学・計量経済学
<主要研究業績>
Gunji, H., and K. Miyazaki (2011), Estimates of average marginal tax rates on factor incomes in Japan, Journal of the Japanese and International Economies, Vol. 25 (2), pp. 81-106. (査読有doi:10.1016/j.jjie.2011.02.003)