SSISSI (Sports Science Institute)
HSS100LB(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)スポーツ学入門Introduction to Sports Study
魚住 智広Tomohiro UOZUMI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | SSISSI (Sports Science Institute) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | A9078 |
旧授業コードPrevious Class code | A9007 |
旧科目名Previous Class title | スポーツ学入門 |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | オンライン(市ヶ谷) |
配当年次Grade | 1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 2023年度以前入学生は選択科目として「スポーツ学入門」を履修 |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium |
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Outline (in English)
This class is positioned as an introductory course for the scientific study of sports. The course aims to provide an overview of the latest trends in sports science in the world and to acquire basic knowledge and perspectives related to the field.
By the end of the course, students should be able to do the followings:
1. to understand what it means to study sports scientifically.
2. to understand the significance and issues of sports.
3. to examine sports from various perspectives.
4. to verbalize how you wants to study sports in your college life.
Students are expected to complete assigned tasks after each class session, with a recommended study time of at least four hours per class. The final grade will be determined through the evaluation of these assigned tasks(50%) and a term-end report(50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業は、スポーツを科学的に学修するための導入科目として位置づけられます。国内外における最新のスポーツ科学の動向を概観し、当該分野に関連する基礎的な知識と視座の修得を目指します。
到達目標Goal
1. スポーツを科学的に学ぶとはどのようなことか理解できる。
2. スポーツの意義と課題を理解できる。
3. スポーツをさまざまな観点から検討できる。
4. 今後の学生生活でスポーツをどのように学びたいか言語化できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部法律学科:DP3、法学部政治学科:DP1、法学部国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、国際文化学部:DP4、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1、経済学部経済学科・現代ビジネス学科:DP4、社会学部:DP2、現代福祉学部福祉コミュニティ学科:DP1、現代福祉学部臨床心理学科:DP1、デザイン工学部システムデザイン学科:DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
オンデマンド授業です。指定の動画を視聴し、期限内に課題を提出することで出席として認められます。動画の内容は、自然科学・人文科学・社会科学などさまざまな観点からスポーツについて議論するための足がかりを示すものです。授業で修得した知識や視座を踏まえて課題に取り組んでください。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
授業概要、目的、課題の提出方法
2[オンライン/online]:アカデミックライティング
レポートの書き方、引用の仕方、不正行為
3[オンライン/online]:体罰とハラスメント
コンプライアンス、ハラスメントの定義、被害の相談方法
4[オンライン/online]:スポーツとキャリア
デュアルキャリア、セカンドキャリア
5[オンライン/online]:スポーツ心理学
メンタルトレーニング、サポート、マネジメント
6[オンライン/online]:メンタルヘルス
メンタルヘルスに関する理論と方法
7[オンライン/online]:スポーツと多様な性
ジェンダー、セクシュアルマイノリティ、スポーツ界の課題
8[オンライン/online]:スポーツと健康
スポーツとリスク、熱中症、事故予防
9[オンライン/online]:スポーツ障害
怪我、スポーツ障害
10[オンライン/online]:スポーツと栄養
栄養学、食事摂取
11[オンライン/online]:スポーツマネジメント
スポーツと法律、政策、行政
12[オンライン/online]:スポーツ社会学
スポーツと社会、身体、マイノリティ
13[オンライン/online]:スポーツと資格
取得できる資格、卒業後のキャリアとの接続
14[オンライン/online]:まとめ
スポーツを科学するとは、期末課題の内容
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。授業内容を踏まえ、自らの日常生活と結びつけながら情報収集に取り組んでください。また動画内で担当教員から文献の紹介があった場合、復習時間に精読してください。
テキスト(教科書)Textbooks
特にありません。指定の動画を視聴してください。
参考書References
動画内で担当教員が紹介する場合があります。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1. 授業ごとに提出する課題(50%)、期末課題(50%)の総合評価とします。
2. 出席回数が授業実施回数の2/3(10回出席)に満たない場合は単位を取得できません。
3. すべての課題において、以下を評価の基準とします。
・課題の内容を理解したものであるか
・授業動画の内容を適切に踏まえたものであるか
・レポートの体裁をなしたものであるか
・適切な引用がなされているか(盗用・剽窃などの不正行為をしていないか)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックはありません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
課題を作成・提出するためのデバイスを用意してください。
その他の重要事項Others
本授業の内容は学部1年生の春学期に履修することを前提としています。