市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe200LA(英語 / English language education 200)English3ⅡEnglish 3 II
英字新聞や洋画を使って学ぶ
宮本 三恵子Mieko MIYAMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | R2176 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐0507 |
配当年次Grade | 営2年[中級/日本語/英語圏の文化と社会] |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(英語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Course outline:
The aim of English3 is to further develop students' English proficiency which they acquired in English1(reading and listening) and English 2(speaking and writing).
Learning Objectives:
Thinking "Culture and Society,"the students in this class will be able to read English newspapers,watch movies(in English)and listen to English music.
Learning activities outside of classroom:
The students should read through English newspapers which they bought,watch the movies in English they selected and listen to the English music which is specified. They should also look up English words in a dictionary.
University guidelines suggest preparation and review are around 4 hours a week for a two-credit course and around an hour a week for a one-credit course.
Grading Criteria /Policy:
The students pass at 60 % of 100 % of normal points.
The content of the normal point is the submission for the assignment.
All submissions are a condition of credit.
I accept up to 3 times of non-sumission, but if you do not submit, be sure to write the reason in the next task and do the unsubmitted part.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
English 1 と2で学んだ「読む、書く、聴く、話す」という英語の4技能をさらに身に付けることを目的の一つとします。その際、「英語圏の文化と社会」も学ぶための材料として、英字新聞、映画、音楽などが役立つでしょう。
春学期で学んだことを基礎にさらに発展させます。
到達目標Goal
英字新聞では英語の文章を構文や語彙を理解して正確に読解できるようにしましょう。映画では英会話のせりふが聞き取れるように努力し自分で使えるようにもしましょう。英語の歌でもリスニングの努力をして意味をつかめるようにしましょう。
脚韻が把握できるようにもなりましょう。
主に英語のプロテストソングを使って文化・社会を学びます。
自分の考えを英語で表現したり書いたりできるようにしましょう。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
英字新聞では春学期でヘッドラインの特徴を学び読み取ることを学んだので、本文の文章により多く触れていきます。そのために必要な文法的特徴も学んでいきます。
映画では春学期と同様、自分で選んだ映画を使って聴き取り力をより高めていきます。映画の背景も調べて文化・社会も学びます。原作もあれば比較などもします。
日本語字幕についても考察し、言語の違いなども学びます。
音楽は指定された曲を使って聴き取り力をより高め、背景なども調べて文化・社会を学びます。脚韻の理解もいっそう深めます。いろいろな日本語訳を調べて言語の違いなども学びます。
これらに関連して 課題を出していくので、報告を提出してもらいます。
フィードバックとして次の授業で解説をします。
提出の中から参考になる解答例を挙げたり、間違えやすい例をあげます。
習得できない場合、同じような問題を出してさらに解説するので、身に付くまで
頑張りましょう。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業のテーマと授業の進め方を説明します。
第2回[対面/face to face]:英字新聞について学ぶ。
英字新聞の種類や特徴を復習します。
第3回[対面/face to face]:映画を観る。
映画についての情報を報告します。英語や字幕についても。
第4回[対面/face to face]:音楽を聴く。
指定された曲の歌詞を調べて書きます。単語や脚韻なども調べます。
曲は未定です。
第5回[対面/face to face]:英字新聞を読む。
春学期で学んだheadlineの特徴を復習し本文も読んでみます。
第6回[対面/face to face]:映画を観る。
映画のあらすじや内容について英語で書いてみます。
第7回[対面/face to face]:音楽を聴く。
曲の背景を調べて当時の
社会状況や文化を考察します。
第8回[対面/face to face]:英字新聞を読む。
通信社について学び、2種類の新聞の記事を比較します。
第9回[対面/face to face]:映画を観る。
シーンを選んで聴き取りの勉強をして字幕についても考察します。
第10回[対面/face to face]:音楽を聴く。
歌詞の日本語訳2つ以上を選んで比較し、言語の違いなどを学びます。
第11回[対面/face to face]:英字新聞を読む。
同じニュースで2種類以上の英字新聞のヘッドラインを比較します。
第12回[対面/face to face]:映画を観る。
映画のテーマをもとに,英米の文化・社会を考察します。シーンの聴き取りもします。
第13回[対面/face to face]:音楽を聴く。
アーティストについて調べたり、今まで学んだことをまとめ、改めて聴き取りをしてみます。
第14回[対面/face to face]:英字新聞を読む。
同じニュースでヘッドラインの比較および本文も比較します。ニュースから文化・社会を考察します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自用意した紙の英字新聞全体をながめて、課題の報告の準備をしてください。
選んだ映画を観て聴き取りしたり、字幕の書き取りなどで課題に備えてください。
指定された曲を聴いて、聴き取りしたり歌詞の書き取りなどして課題に備えてください。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
University guidelines suggest preparation and review are around 4
hours a week for a two-credit course and around an hour a week for a one-credit course.
テキスト(教科書)Textbooks
紙の英字新聞を各自用意してもらいます。ネット上の英字新聞も活用します。
映画を選んでおきます。英語字幕・日本語字幕両方でるものを。
吹き替え版があるものはいっそう便利。
英和・和英・国語辞書を積極的に使いましょう。
参考書References
本やネットで調べて解答する場合があります。
各自で本を探したり、ネットで検索したりしましょう。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%のうち60%以上で合格です。
平常点の内容は、授業中の課題に対しての提出です。
大学の出欠に関するルール:欠席が4回以上の場合原則として単位修得は
認められません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特にありません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
紙の英字新聞(駅の売店やコンビニなどで買えます)。
映画のビデオやDVD, レンタルも利用しましょう。
英語字幕・日本語字幕両方でるならネットで観てもいいでしょう。
その他の重要事項Others
質問などは課題内に書くか、メールでもいいです。
miekamimi@ybb.ne.jp (PC メール)
必ず件名に学科と名前を。