市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe200LA（英語 / English language education 200）English３ⅡEnglish 3 II
メディアを通して見る現代アメリカの文化と社会
余田 剛Takeshi YODA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | R2152 |
| 旧授業コードPrevious Class code | － |
| 旧科目名Previous Class title | － |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市Y‐Y701 |
| 配当年次Grade | 営2年［中級／日本語／現代の諸相］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 中級／日本語 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択必修］外国語（英語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
・This course aims to improve students’ four core English language skills－reading, writing, listening, and speaking－using a textbook made up of news stories drawn from CBS News shows that feature various current topics, especially in the US. Students will develop their abilities to accurately understand the information, think critically about the important current issues, and effectively express their ideas. The goals of this course are also to help students cultivate their understanding of various aspects of the world and acquire the habit of showing a diligent attitude toward more complex written or spoken information while trying to deal with what seems difficult for them to understand by referring to dictionaries or other necessary sources.
・Before each class meeting, students will be expected to have watched the relevant news, read its transcript, and answered the questions in the textbook. Required study time is at least one hour for each class meeting.
・Final grade will be decided based on term-end examination (40%), presentation (20%), and in-class contribution (40%). In principle, four and more absences will not be permitted per semester to receive academic credit for the course. Students 30 minutes or more late will be considered absent. If they will come late three times, they will be considered absent one time.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
CBSで配信されたニュースを素材として扱ったテキストを主教材とし、アメリカを主とした現代の様々な諸問題を扱いながら、英語の情報を的確に理解・分析し、問題点を考察した上で自らの意見を発信する力を身に着けることを目指し、インプットとアウトプットのバランスを取りながら英語の総合的な語学の学習をすることをテーマとする。
到達目標Goal
１）英語の運用能力
English 1とEnglish2で学んだことをベースとして、英語の4技能をさらに向上させる。
２）文化理解
コロナ禍における教育や連帯感や就職活動の在り方、ユニークな日本の自動販売機などに関する、現代社会の様々な問題について見聞を広め、独自の分析ができる。
３）分からないことを調べる姿勢
さらなる語学力獲得と文化理解につなげるために、自分の分からないことがあれば謙虚に、意欲的に、辞書や辞典や本やインターネットなどを調べながら、自力で情報を理解しようとする姿勢を身に付ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
テキストは、各Unitがニュースのスクリプトと内容把握を目的とした問題から成っている。スクリプトは、ある程度のまとまりで一人ずつあてて基本的には逐語訳をしてもらい、確認が必要な場合はこちらから質問をし、問題もあてて答えてもらう形式で進めていく。その為受講者は各授業で進む全ての範囲を予習しておく必要がある。内容理解の後、英文のある個所を別の易しい英文に言い換える作業も行う。また、テキストで扱ったテーマに基づいて、プレゼンテーションを行う。さらに、テキストには欠けている政治問題について扱った記事等を準備し、演習を行う予定である。
予習を課題とし、問題や訳し方の解答や解説をフィードバックとして口頭で示す。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
授業内容の概要を説明
2[対面/face to face]：テキストUnit10前半
リスニング、リーディング
3[対面/face to face]：テキストUnit10後半
リーディング、ライティング
4[対面/face to face]：テキストUnit12前半
リスニング、リーディング
5[対面/face to face]：テキストUnit12後半
リーディング、ライティング
6[対面/face to face]：政治問題に触れる
新聞記事等を使った演習
7[オンライン/online]：プレゼンテーション
テキストの内容をテーマとしたプレゼンテーション（グループ１）
8[対面/face to face]：テキストUnit13前半
リスニング、リーディング
9[対面/face to face]：テキストUnit13後半
リーディング、ライティング
10[対面/face to face]：テキストUnit14前半
リスニング、リーディング
11[対面/face to face]：テキストUnit14後半
リーディング、ライティング
12[対面/face to face]：政治問題に触れる
新聞記事等を使った演習
13[オンライン/online]：プレゼンテーション
テキストの内容をテーマとしたプレゼンテーション（グループ2）
14[対面/face to face]：試験
授業で扱った内容を範囲とした授業内試験あるいはレポート・まとめと解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。授業前に必ずテキストの予習をしてください。テキスト中のスクリプトは、Web動画を各自で観て穴埋めをして完成させたうえで、分からない単語などを調べてしっかり読み、また、問題は、あらかじめ指定された箇所を解いてくること。
テキスト（教科書）Textbooks
CBS NewsBreak 6, Nobuhiro Kumai他著, (成美堂, 2023年), ￥2,600＋tax
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験(あるいはレポート)の成績(40%)、プレゼンテーション（20%）、授業参加度(40%)とから総合的に評価する。欠席が4回に達した者は単位取得の資格を失う。遅刻は3回に達するごとに1回の欠席とカウントする。また、授業開始のチャイムから30分以降の遅刻は欠席と見なす。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業外学習の時間を少しでも増やしてもらえるよう、復習や予習についてより具体的に働きかけるよう心がけます。