市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English２ⅠEnglish2I
関野 佳苗Kanae SEKINO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | R0247 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E0247 |
| 旧科目名Previous Class title | Ｅｎｇｌｉｓｈ２Ⅰ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0804 |
| 配当年次Grade | 法1年［英語14組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
【Course outline】
The purpose of this course is to develop students’ listening, speaking, and basic presentation skills with TED Talks videos. Through step-by-step activities in the textbook, students will acquire basic skills for input, such as vocabulary and note-taking skills, as well as skills for output, such as critical thinking and presentation skills.
【Learning Objectives】
Students will acquire listening skills for understanding English speech.
Students will understand paragraph writing and be able to express their own opinion in short passages.
Students will be able to deliver short effective presentations in English.
【Learning activities outside of classroom】
Preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
Preparation:
to look through textbooks and look up unfamiliar words and expressions
to do Vocabulary
Review:
to review the answers of each activity
to check the phrases and vocabulary to express your answers correctly
to reread the textbook and prepare to ask questions if you have
【Grading Criteria/Policy】
Final grade will be calculated according to the following process.
Class participation(40％), Presentation (30％), and assignments(30％).
Students will fail the class if his/her final grade is below 60% or he/she is absent more than four times.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
TED Talksの動画を教材とした教科書を使用し、リスニング・スピーキング、そしてプレゼンテーション能力の養成を目指します。教科書の段階的アクティビティを通じて、語彙力やノートテイキングスキルといったインプットのための技術を身に着けるとともに、クリティカルシンキング、プレゼンテーション能力といった、アウトプットのための技術を身に着けていきます。
到達目標Goal
ネイティブスピーカーのスピーチを理解するためのリスニング能力を身につける。
パラグラフの基本構造を理解し、自らの意見を短い文章で表現することができる。
聞き手を意識した短いプレゼンテーションを英語で行うことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
前期ではUnit1、Unit2、Unit4を扱います。
授業ではまずテーマに関連した講義やインタビュー音声を通してリスニングスキルやノートテイキング能力といったインプットのためのスキルの向上を目指します（Part 1）。次にTED Talksの動画を用い、引き続きインプットのためのスキルの向上を目指しつつ、スピーチの理解を深めていきます（Part 2）。その後、教員からのフィードバックを踏まえながら、個人もしくはグループでのプレゼンテーションやディスカッションの原稿を作成します。（Put it Together）
各授業では、前回の授業で提出された課題や、リアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
授業の進め方の説明および使用テキスト、TED Talksの紹介
第2回[対面/face to face]：Unit 1Small Actions, Big Results Part 1-1
数とデータを聞き取る
第3回[対面/face to face]：Unit 1Small Actions, Big Results Part 1-2
提案をする
第4回[対面/face to face]：Unit 1Small Actions, Big Results Part 2
トピックを強調する
第5回[対面/face to face]：Unit 1Put it Together グループプレゼンテーションの準備
グループワークでのアイデアの精査
アウトライン・スクリプト作成
第6回[対面/face to face]：Unit 1Put it Together 発表
原稿へのフィードバック、原稿の修正、発表
第7回[対面/face to face]：Unit 2Connecting to Nature Part 1
スピーカーの感情を聞き取る
第8回[対面/face to face]：Unit 2Connecting to Nature Part 2
視覚資料を使用する
第9回[対面/face to face]：Unit 2Put it Together 個人プレゼンテーションの準備
グループワークでのアイデアの精査
アウトライン作成
第10回[対面/face to face]：Unit 2Put it Together 発表
アウトラインへのフィードバック、スクリプト作成、発表
第11回[対面/face to face]：Unit4Music, Music Everywhere Part 1
理由を聞き取る
第12回[対面/face to face]：Unit4Music, Music Everywhere Part 2
効果的な導入を使用する
第13回[対面/face to face]：Unit4Put it Together 個人プレゼンテーションの準備
グループワークでのアイデアの精査
アウトライン作成
第14回[対面/face to face]：Unit4Put it Together 発表
アウトラインへのフィードバック、スクリプトの作成、発表
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
準備学習：
教科書に目を通し、わからない単語や表現を調べる。
Vocabulary を行う。
復習：
次回の授業に向けて、各アクティビティの回答、またそれを正しく表現する言い回し、語彙などを調べる。
授業の内容を踏まえて教科書を読み直す。改めて疑問や気づいた点があれば次回の授業で質問ができるようにしておく。
テキスト（教科書）Textbooks
21st Century Communication： Listening, Speaking, and Critical Thinking Level 1 Student Book、Cengage Language 2960円、978-1-305-94592-0
電子辞書、もしくは紙の辞書を持参して授業に参加すること。
参考書References
これまで使用していた文法書を参考書として使用してください。ない場合は高校生レベルの文法書で構わないので手元において、わからないときに参照できるようにしておくこと。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点 40％
・予習、復習を行っているか。
・グループワーク等に積極的に参加しているか。
プレゼンテーション（３回） 30％
・説得力のある構成、テーマに沿った内容か。
・文法・表現が正確な英語を使用できているか。
・ユニットごとのテーマを意識し、プレゼンテーションに取り入れているか。
・聞き手を意識したプレゼンテーションができているか。
提出課題 30％
・各授業のワークシート、アウトライン、スクリプト
総合評価60%以上を合格とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前年度は実践的な部分を中心としていたが、今年度は段階的に考えを組み立てていくこと、そしてグループで意見を組み立てていく点に重点をおいていく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
辞書を持参するようにしてください。
その他の重要事項Others
授業開始後30分以降の入室は欠席とみなします。
2回の遅刻で1回の欠席とします。
各学期欠席が４回以上の場合は、原則として単位修得できません。（公欠の基準は大学の決まりに準じます）
教員の指示なくノートPCやスマートフォンの使用があった場合、その日の授業は欠席となります。
遅延の場合には必ず証明できるものを持参してください。