市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd100LA(ドイツ語 / German language education 100)ドイツ語1-ⅠGerman 1-I
丸山 達也Tatsuya MARUYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R4145 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | キ1年 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Course outline:
This is an introductory class of German language for first-year students. Learning basic grammar and developing basic 4 skills (reading, listening, speaking and writing) are the main focus of this class.
Learning Objectives:
Students will be able to understand the basic usage of verbs and nouns.
Students will be able to use simple expressions in German.
Learning activities outside of classroom:
The total time required for preparation and revision for the class is one hour.
Students should review what they have learnt on the day.
Students should get into the habit of using a dictionary on a regular basis.
Grading Criteria /Policy:
Students are assessed on the basis of their active participation and contribution to the class (20%), the results of a vocabulary test (20%) , midterm and final examination (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
初めて学ぶドイツ語という言語について、発音のルール、簡単な表現や基礎的な文法事項を体系的に学習していきます。辞書の使い方を学び、挨拶や自己紹介などの簡単な表現ができるようになることを目指します。
到達目標Goal
ドイツ語を学ぶ上で重要な基本事項として、(1)動詞の人称変化、(2)名詞の性・数・格(変化)が挙げられます。授業および自主学習を通じて、主語に応じて動詞を変化させ、動詞に応じて目的語等を適切に格変化させて、ドイツ語の文を作ることができるようになります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書の各課は「会話テキスト」、「キーセンテンス」、「説明と練習問題」からできています。まず「会話テキスト」で実際のドイツ語に触れ、「キーセンテンス」でその課で覚える表現を練習します。それから文法事項の説明をして、練習問題に進んでいきます。一方的に話を聞くのではなく、なるべくペアワーク等で実際にアウトプットする機会を多く取ります。また、動詞の変化などの確認小テストを適宜行います(実施については事前に予告します)。
本授業は事前の予習を前提に進めていきます。毎回、各課の練習問題にひと通り取り組んだ上で授業に参加してください。課題等の提出・フィードバックは各回の授業内および「学習支援システム」を通じておこなう予定です。
また、辞書は必ず毎回持参してください。授業内で辞書の使い方も練習します。(紙辞書、電子辞書、辞書アプリ等、種類は問いませんが、Google翻訳やDeepL翻訳などオンライン上の無料辞書や機械翻訳は授業での使用を避けてください。)
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:Einführung
アルファベット,発音,あいさつ
2[対面/face to face]:Lektion 1A
動詞の現在人称変化
3[対面/face to face]:Lektion 1B
seinとhabenの現在人称変化
4[対面/face to face]:Lektion 2A
名詞の性と冠詞,冠詞と名詞の格変化
5[対面/face to face]:Lektion 2B
所有冠詞
6[対面/face to face]:Lektion 2B
否定冠詞
7[対面/face to face]:Lektion 3A
動詞の現在人称変化(不規則)
8[対面/face to face]:Lektion 3A
命令・依頼の表現
9[対面/face to face]:Lektion 3B
定冠詞類の格変化,人称代名詞の格変化
10[対面/face to face]:Lektion 3B
werとwasの格変化
11[対面/face to face]:Lektion 4A
前置詞
12[対面/face to face]:Lektion 4A
前置詞
13[対面/face to face]:Lektion 4B
話法の助動詞,分離動詞
14[対面/face to face]:試験・まとめと解説
春学期に学んだ内容
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
語学のとりわけ初級段階では、やった分だけ力が付いていきます。復習は読み書きだけでなく、声に出す練習も重要です。教科書の巻末には文法の補足も載っているので、そちらも参照してください。
日頃から辞書を引く癖をつけましょう。
テキスト(教科書)Textbooks
新野守広・浜崎桂子(監修)『シュトラーセ・ノイ Ver. 3.0』朝日出版社,2019年.
(2400円+税)
参考書References
中島悠爾ほか:『改訂版 必携ドイツ文法総まとめ』白水社.
成績評価の方法と基準Grading criteria
・授業への積極的な参加(質問、自発的な発言等) 20%
・単語小テスト 20%
・中間試験 30%
・学期末試験 30%
以上を総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・独和辞典(電子辞書もOK)を必ず持参してください。Google翻訳やDeepLなどのオンライン無料辞書では対応できない課題があるので使用しないこと。
・課題等の提出については基本的に学習支援システムHoppiiを用います。
・また、オンラインあるいはハイフレックス授業へと授業方法を転換する必要が生じた場合には、zoomを用いて授業をおこないます。
その他の重要事項Others
・分からないことを分からないまま放置せずに積極的に質問してください。
・「授業計画」は、授業の進度などにより変更する可能性があります。
・特に初級の段階では欠席した分だけついていくのが大変になるので、毎回出席してください。無断欠席が4回を超えた場合、評価対象外となります。
・休んだときは授業の前か終了後すぐに理由を連絡すること。正当な理由とみなされた場合にのみ配慮されます。何日も経ってから申告しても配慮対象になりません。