市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe200LA(英語 / English language education 200)English3ⅠEnglish 3 I
アメリカの文化と社会から考える
利根川 真紀Maki TONEGAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R2033 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法2年[中級/日本語/英語圏の文化と社会] |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(英語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course aims to introduce various aspects of American society and its culture while using and improving 4 skills of English, reading, writing, listening and speaking. Through pair work practices and group activities, the course will help students to expand their active vocabulary and get used to expressing their opinions in written and spoken English and responding to others. In addition to studying the textbook, students will also familiarize themselves with authentic materials offered in English. Besides, each student will search independently for an interesting article on a current topic in American life found in English newspapers and magazines and then will give a presentation on it. Students' required study time for each class meeting is at least one hour. Grading will be based on class participation (35%), assignments & weekly quizzes (35 %), presentations (30%). In principle, no more than 3 absences will be permitted per semester for students to receive an academic credit for the course.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、1年次に習得した4技能の英語運用能力を用いて、アメリカ文化や社会について書かれたり話されたりした情報を理解し、様々な角度から考察し、また自らの意見を発信する練習を行ないます。さらに、雑誌や新聞の記事やビデオクリップなどのインターネット上の情報を利用することにより、身の回りにある教科書でない英語にもなるべく多く触れるようにしていきます。
到達目標Goal
1 アクセントや発音にも注意を払いつつ、語彙力を高める
2 英語で発信された情報を理解する
3 自分の意見を英語で表現できるようにする
4 アメリカ文化・社会についての知識を身につける
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
パワーポイントを適宜利用し、予習してわからなかった部分の解説をするほか、ペアワークやグループワークも取り入れて、内容理解の確認や英語表現の練習を行ないます。英語の発音やアクセントにも注意を払うことによって、リスニングやスピーキングの力も同時につけていきます。効果的なプレゼンテーションになるよう工夫したり、根拠を示して意見を述べるライティングの力もつけていきます。授業の初めに、前回授業で提出された小テストにフィードバックします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目[対面/face to face]:イントロダクション
授業内容・進め方の説明
2回目[対面/face to face]:家族 ①
The New York Timesビデオクリップとスクリプト
3回目[対面/face to face]:家族 ②
Lesson 12: Good Question
4回目[対面/face to face]:家族 ③
関連資料、ディスカッション
5回目[対面/face to face]:銃規制 ①
Lesson 11: "Don't Shoot"
6回目[対面/face to face]:銃規制 ②
The Japan Times記事
7回目[対面/face to face]:銃規制 ③
関連資料、ライティング
8回目[対面/face to face]:新聞・雑誌記事
各自が探した記事の提出、内容確認、プレゼン準備
9回目[対面/face to face]:食生活、健康 ①
Lesson 2: A Spreading Problem
10回目[対面/face to face]:食生活、健康 ②
TED ビデオクリップとスクリプト
11回目[対面/face to face]:記事のプレゼンテーション (1-8)
クラスメートへのフィードバック(プレゼン方法と記事内容)
12回目[対面/face to face]:記事のプレゼンテーション (9-17)
振り返り、クラスメートへのフィードバック
13回目[対面/face to face]:記事のプレゼンテーション (18-24)
クラスメートへのフィードバック、効果的な英語プレゼンのまとめ
14回目[対面/face to face]:食生活、健康 ③
関連資料、リスニング
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
授業は予習を前提にして進みますので、予習として、本文を少なくとも3回は音読し、わからない単語は調べ、段落ごとに1行程度に要約し、練習問題を解きます。また、各レッスン(記事)から内容的に一番印象に残る1文、英語として一番難しい1文をそれぞれ選んでから、授業に出席するようにします。復習に関しては、翌週の授業開始時のチェックに備えて取り組みます。プレゼンテーションに向けて、各自が関心のある記事を探して読み、提出課題を作成します。
テキスト(教科書)Textbooks
『U.S.A. Update(いま、アメリカを読む)』、Jim Knudsen著、南雲堂
参考書References
辞書等は初回の授業で紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への取り組み(35%)、課題提出と毎週の小テスト(35%)、プレゼンテーション関連(30%)。欠席が 4 回以上になると、原則として単位修得の資格を失います。遅刻・早退は減点の対象とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業開始時の復習チェックにより語彙が定着したという意見が多かったので、続ける予定です。