スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS400IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400)専門演習ⅢSeminar III
瀬戸 宏明Hiroaki SETO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | M5228 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
【Learning Objectives】
The lecture intends to complete of the graduation thesis based on scientific analysis and logical consideration.
【Learning Objectives】
By the end of the course, students should be able to do the followings:
-Learning the process of writing a graduation thesis.
-Completion of graduation thesis.
【Learning activities outside of classroom】
Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content.
【Grading Criteria /Policy】
Final grade will be calculated according to the following process graduation thesis (100%),
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
専門演習IIで決定したテーマから科学的分析や論理的考察に基づいて卒業論文を完成させる。
到達目標Goal
1:卒業論文完成までの作成過程の学習
2:卒業論文の完成
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
1:実験より得られたデータの分析
2:先行研究より考えられる仮説、実験方法を随時検討する
社会情勢によってはオンライン授業に変更することもありうる。それにともなう各回の授業計画の変更については、学習支援システムなどでその都度提示する。具体的なオンライン授業の方法などを授業内掲示板などで提示する
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
卒業論文作成について方向性の確認
第2回[対面/face to face]:先行研究の検討
先行研究について精査する。
第3回[対面/face to face]:先行研究と自身のテーマとの対比
先行研究に対して自身の求めている研究の整合性について検討する。
第4回[対面/face to face]:研究方法の精査
研究方法について検討する。
第5回[対面/face to face]:予備実験の準備
先行研究に基づいて研究デザインを決定する。
第6回[対面/face to face]:予備実験の実施
予備実験をおこない研究の方向性の確認をおこなう。
第7回[対面/face to face]:予備実験の最終確認
予備実験をおこない改善点を検討する
第8回[対面/face to face]:データの収集
データの収集をおこなう。
第9回[対面/face to face]:データの解析
データの解析をおこなう。
第10回[対面/face to face]:倫理書作成と論文作成について
倫理書の作成と今後論文作成についてのガイダンスをおこなう
第11回[対面/face to face]:論文指導(緒言)
論文における緒言の意義について指導をおこなう。
第12回[対面/face to face]:論文指導(対象と方法)
論文における対象と方法について指導をおこなう。
第13回[対面/face to face]:論文指導(結果)
論文における結果のまとめかたについて指導をおこなう。
第14回[対面/face to face]:論文指導(考察、まとめ)
考察の論理的構築の指導をおこなう。
第15回[対面/face to face]:ガイダンス
中間報告と今後の方向性の検討
第16回[対面/face to face]:実験の最終確認
実験方法の最終確認
第17回[対面/face to face]:実験の実施
実験の実施をおこなう。
第18回[対面/face to face]:結果報告
実験の継続
結果報告と引き続き不足分の実験をおこなう。
第19回[対面/face to face]:追加実験
必要に応じて追加実験をおこなう。
第20回[対面/face to face]:実験のlimitationについて
実験のlimitationについて検討する。
第21回[対面/face to face]:緒言の作成
仮説、緒言、目的について精査する
第22回[対面/face to face]:対象と方法の作成
方法について精査する
第23回[対面/face to face]:結果の作成
結果について精査する
第24回[対面/face to face]:考察、まとめの作成
考察とまとめについて精査する
第25回[対面/face to face]:卒業論文の作成
全体について振り返りをおこなう
第26回[対面/face to face]:卒業論文の予演
ゼミ内での予演をおこなう
第27回[対面/face to face]:卒業論文の発表
卒業研究の発表
第28回[対面/face to face]:卒業論文の提出
卒業論文の完成・提出
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
指定論文の精読
データの解析
学会、研究会への参加本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定なし
参考書References
研究テーマにあわせて適時紹介する
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文完成にいたる論理の構築 50%
卒業論文 50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
テーマを明確にし、成績評価を厳密に行う。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
プロジェクターなど
その他の重要事項Others
授業の展開によって、若干の変更があり得る。
論文作成という性質上本人より自主的に相談の機会を作ること。
教員は整形外科医であり、スポーツ医学に長らく関わってきている。そのため現場で求められているものを授業で展開可能である。
必要に応じて遠隔での双方向の授業という体制をおこなう予定である。
※大学の行動方針レベルが2となった場合,この授業はオンラインで行う場合がある。そのため大学の行動方針レベルが変更となった場合は学習支援システムで伝達するので必ず各自で確認をおこなうこと。