スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)バドミントン指導論演習Badminton Coaching (seminar)
升 佑二郎Yujiro MASU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | M4380 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | バドミントン指導論(実習)[2012年度以前入学生] |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※2012年度以前入学生は通年科目のため、バドミントン指導論実習と演習を履修必須 |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 スポーツコーチングコース専門科目 |
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Outline (in English)
Sport is thought to be an important act that fulfills the intrinsic human need for moving the body, and it promotes refreshing feelings and senses of accomplishment and solidarity, while playing a major role in maintaining/promoting health as a basis for life-fulfillment, enhancing physical fitness, and supporting youth development. This course aims to help students learn the pleasure and enjoyment of exercise, in addition to the above-mentioned effects, through badminton, and become able to teach this sport.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スポーツは、体を動かすという人間の本質的な欲求に応えるとともに、爽快感、達成感、連帯感などの充足に加え、豊かな人生の基盤となる健康の維持、増進、体力の向上、青少年の人間育成などに大きな役割を果たす極めて重要な行為として位置付けられている。本科目は、バドミントンを通してそれらの事項とともに、運動の喜びや楽しさを知り、バドミントンの指導ができるようになることを目的とする。
到達目標Goal
指導者としてバドミントンを教えるために必要な基礎知識、技術を習得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
バドミントンの歴史、競技規則、基礎技術論を資料を参考に学ぶ。
バドミントン指導者として身に着けなければならない基本ストローク、フットワーク、フィーディング技術等実技を中心にコート上で実習し、シングルス、ダブルスのゲームが行えるように学習する。また、地域スポーツ指導者として要望の多いバドミントンの指導者として、ジュニアからシニアまで生涯スポーツプログラムを作成できる能力を習得する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
バドミントン概論
2[対面/face to face]:バドミントン技術論1
講義と実技 「基本ストローク」
3[対面/face to face]:バドミントン技術論2
講義と実技 「コースを打ち分ける」
4[対面/face to face]:バドミントン技術論3
講義と実技 「フットワーク」
5[対面/face to face]:バドミントン競技指導1
講義と実技 「ジュニア編」
6[対面/face to face]:バドミントン競技指導2
講義と実技 「シニア編」
7[対面/face to face]:バドミントン・トレーニング論1
講義と実技 「導入編」
8[対面/face to face]:バドミントン・トレーニング論2
講義と実技 「応用編」
9[対面/face to face]:バドミントン・コーチ論
講義と実技 「ティーチングとコーチング」
10[対面/face to face]:バドミントン戦術の指導と事例の研究
講義と実技 「研究データの活用」
11[対面/face to face]:バドミントン競技規則
講義と実技 「歴史とルール」
12[対面/face to face]:バドミントンゲームの分析1
講義と実技 「シングルス」
13[対面/face to face]:バドミントンゲームの分析2
講義と実技 「ダブルス」
14[対面/face to face]:理論及び技術習得試験とまとめ
試験と授業振り返り
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
第1回:特になし
第2~14回:前回授業の復習
本授業の準備学習・復習時間は合わせて2時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に決まったテキストは使用せず、資料などはその都度配布する。
参考書References
DVD教材「日本初のバドミントン博士!升佑二郎の最新科学トレーニング」
出版社:ティアンドエイチ 出版年:2017年
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加度(70%)、技術習得および指導法の実技試験(30%)により評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
体育館シューズ
その他の重要事項Others
春学期科目のバドミントン実習を併せて履修することが望ましい。
本科目担当教員は日本スポーツ協会バドミントンコーチ4の資格を有し、日本バドミントン協会指導者資格講習会の講師を務めており、学校現場におけるバドミントンの指導法に関する講義を行う。