生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry
OTR400YD(その他 / Others 400)卒業研究 IIGraduation thesis II
石川 成寿Seiju ISHIKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | H8139 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<生命科学部>Category |
応用植物科学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
The study Ⅱ for undergraduate thesis project should provide the student with knowledge of how to seek scientific facts and how to plan. In our laboratory, the research theme is concerned with control of major fungal and bacterial disease on the main crops.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
各教官の指導のもとでテーマを決め研究を遂行し、研究計画、データ取得、論議の進め方などを修得する。後期末には卒業研究発表会を行い、研究内容をまとめ上げ発表するスキルを身につける。研究テーマは「植物医科学」に関わるものとし、植物病害診断、病害防除、微生物病、害虫被害、生理障害、昆虫・病原同定調査(地域における昆虫相や病原菌・病害相など)、その他に植物医科学に関連する経済分析、政策論などの社会科学的なテーマなどの指導教官が提示した課題を中心に選択する。なお、樹木医補資格取得のための単位として本科目を履修する学生は樹木医学に関するテーマを選択する必要がある(「履修の手引き」参照)。
到達目標Goal
研究の進め方、結果の整理、論議・考察、残された課題などを分析・整理するプロセスを通じて、「論理的な思考能力」と「問題解決能力」を習得することを目標とする。また、共同作業や情報交換を円滑に行うための社会的マナー・コミュニケーション能力・協調性を身に着ける。生物の多様性・普遍性・環境への適応と進化について学ぶことで、植物医科学に対する好奇心・探究心を養う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
一指導教官あたりの学生数は10名前後とし、卒業論文に関する研究は年間を通じて教官との濃密な対話、指導を可能とする。また、3年生であっても、自らの研究テーマが固まりつつある者は、同様の研究テーマを選ぶ4年生とともに予備的な研究を行うことができる。課題のフィードバックは、Hoppiiまたは次の実験にて行う。なお、コロナ禍の状況にあるので、学習支援システムのお知らせ、シラバスに最新情報に留意する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1週[対面/face to face]:テーマの説明
研究室の研究テーマ、卒業論文課題候補を提示する。
第2週[対面/face to face]:研究の進め方
選択したテーマに沿って研究方法等を検討し、研究目的、研究方法を各自プレゼンテーションする(論議、指導などを含む)。
第3週~第12週[対面/face to face]:卒業研究Ⅱ
研究計画を作成し、研究を進める(関係論文・専門書輪読、論議、教員の指導などを含む)
第13週[対面/face to face]:卒業研究のとりまとめ
卒業研究発表会の指導・発表要旨作成など。
第14週[対面/face to face]:卒論発表会・卒論作成
卒業研究をまとめ、発表を行い(学科全体で行う)、3月に卒業予定の学生は卒業論文をまとめる。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】卒業研究に関する文献を読むなど、授業時間以外にも積極的に学習することを心掛ける。
テキスト(教科書)Textbooks
必要な文献、実験マニュアル等の資料を提示する。
参考書References
適宜、参考文献などを提示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
提出された要旨、卒業論文の研究経過、論文作成能力、発表能力、研究に対する積極性などにより、総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
研究の進捗状況について定期的にディスカッションを行うなど、卒業研究が効率的に進められるように工夫している。
授業支援システムの活用等で、実験結果のまとめを効率よく行えるようにする。
その他の重要事項Others
農業試験場、病害虫防除および農業改良普及所における実践的な業務経験を活かした指導を行う。