理工学部Faculty of Science and Engineering
INE300XC(総合工学 / Integrated engineering 300)応用航空管制Applied Air Traffic Control
山下 勝Masaru YAMASHITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H4531 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
機械工学科航空操縦学専修 学科専門科目 |
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Outline (in English)
Communication with the controller in the Instrument Flight System (IFR) is basically in English.
In this lecture, after understanding the contents of AIM-J, control system standards and aviation law, learn how to implement actual instrument flight methods and use cases in English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
計器飛行方式(IFR)における管制官との交信は、原則として英語が使用される。
本講義では、AIM-J、管制方式基準及び航空法の内容を理解した上で、実際の計器飛行方式の実施方法及び英語の使用例を学ぶ。
到達目標Goal
国家試験の「計器飛行一般」に合格するレベルを目標とする。。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
AIM-J(4,5,6章)、飛行方式設定基準及び航空法をもとに、計器飛行方式(IFR)の出発から到着までを概説する。
また、ATCで使用される慣用句についても学習する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:IFRによる出発①
IFRのATC Clearanceの内容
第2回:IFRによる出発②
出発時のATCプロシージュア
上昇中の諸問題
第3回:IFRのEnroute①
ルート構成、管制間隔
第4回:IFRのEnroute②
位置通報、、エンルートの通信要領
第5回:IFRのEnroute③
降下方式
ホールデイング
第6回:IFRによる到着①
進入フィックスへの飛行
STAR
アプローチチャートの概要
第7回:IFRによる到着②
レダー誘導
第8回:IFRによる到着③
計器進入の基本事項
第9回:IFRによる到着④
ILS,VORアプローチなどの各種計器進入の概要
第10回:IFRによる到着⑤
着陸時の最低気象条件
第11回:IFRによる到着⑥
計器進入時の留意事項
第12回:IFRに必要な航空法の知識
通信機故障時の飛行方法等
第13回:飛行方式設定基準
IFRで使用されるATC用語の概説
第14回:USAの航空法及びAIMの紹介
USAの航空法(FAR)及びAIMの紹介
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】AIM4,5,6章を熟読してください。
テキスト(教科書)Textbooks
AIM-J
参考書References
飛行方式設定基準
航空法
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点および期末試験により評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
視覚・聴覚教材を使用する。