現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
PSY300JC(心理学 / Psychology 300)産業・組織心理学Industrial and Organizational Psychology
小林 由佳Yuka KOBAYASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | N1504 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 多現福‐301 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 2018年度以降入学者のみ受講可能。 |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) | |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) |
専門展開科目 臨床心理分野 |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
専門展開科目 臨床心理分野 |
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Outline (in English)
Course outline: In this class, students will learn theories about organizational behavior and enhance their understanding of problems and support in occupational life. Classes consist of lectures and discussions. They will also learn about common problems in career formation.
Learning Objectives: The objectives of this class are as follows.
(1)To be able to give an overview of human behavior in organizations
(2)To be able to explain the psychological support and methods needed to deal with problems in the workplace
Learning activities outside of the classroom: Developmental assignments related to the class content will be given, and students are expected to work on them between each class session. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Grading Criteria /Policy:Developmental assignments (50%) + final exam (50%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、組織における人の行動について理解するとともに、職場における問題(キャリア形成に関することを含む)に対して必要な心理に関する支援を学ぶ。
到達目標Goal
この授業の到達目標は、次のとおりである。
(1) 組織における人の行動について概説できること
(2) 職場における問題に対して必要な心理に関する支援及びその方法について 説明できること
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義を中心とするが、授業内での発表やディスカッションなどのアクティブラーニングを取り入れながら進めていく。対面授業を基本とする。状況により方法の変更が必要となるときは、学習支援システムで提示する。リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かす。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
授業の進め方と成績評価、授業内容の概説
第2回[対面/face to face]:産業・組織心理学への導入
産業・組織心理学の対象範囲、働く人の現状
第3回[対面/face to face]:産業・組織心理学の歴史と発展
産業心理学および組織心理学の歴史と発展、課題
第4回[対面/face to face]:キャリア発達の理論
キャリアに関する各種理論の解説と議論
第5回[対面/face to face]:職場集団のダイナミクスとコミュニケーション
グループダイナミクス、コミュニケーションについての解説と議論
第6回[対面/face to face]:リーダーシップ
リーダーシップ理論の解説と議論
第7回[対面/face to face]:モチベーション
モチベーション理論の解説と議論
第8回[対面/face to face]:働く人のパフォーマンスとエンゲージメント
パフォーマンス、エンゲージメントについての解説と議論
第9回[対面/face to face]:購買行動と消費者心理
購買行動と消費者心理についての解説と議論
第10回[対面/face to face]:働く人のストレスと心理学的アセスメント
職業性ストレス理論、心理学的アセスメント
第11回[対面/face to face]:産業心理臨床
産業領域におけるケース対応や背景となる状況の解説と議論
第12回[対面/face to face]:メンタルヘルス対策の基本
メンタルヘルス対策(一次〜三次予防)の解説と議論
第13回[対面/face to face]:職場のハラスメント問題
職場のハラスメント問題の現状と背景に関する解説と議論
第14回[対面/face to face]:授業のまとめ
授業全体のまとめ、試験の実施方法等の伝達
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内容に関連した発展課題を指示するので、毎回の授業の間にそれに取り組むことが求められる。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しない。
参考書References
参考書は授業の中で紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発展課題(50%)+期末試験(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
発展課題と授業中のディスカッションを連動させ、授業内容の理解度をより深める。