現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
BAM100JA(基礎医学 / Basic medicine 100)人体の構造と機能及び疾病Human Body Structure, Function and Diseases
瀬戸 宏明Hiroaki SETO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | N0151 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) | |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) |
総合教育科目 視野形成科目(自然・スポーツ系) |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) |
総合教育科目 視野形成科目(自然・スポーツ系) |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
【Course outline】
In this course, students will gain general medical knowledge by being able to identify and describe human body structure, function and disease relevant for social welfare and clinical psychology.
【Learning Objectives】
By the end of the course, students should be able to do the followings:
-Mental and physical function
-body structure and function
-illness
【Learning activities outside of classroom】
Before/after each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content.
【Grading Criteria /Policy】
Final grade will be calculated according to the following process term-end examination (100%),
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、心身機能、身体の構造と機能及び疾病について、社会福祉や臨床心理に必要な基礎的な医学知識を身につける。
到達目標Goal
心身機能、身体の構造と機能及び疾病について、基礎的な知識を説明することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書に沿いながら、身体の構造と機能及び疾病について基礎的な知識を学習する。必要に応じてビデオなどの視聴覚教材を使い、理解を深める手助けとする。新型コロナ感染の状況によってはオンラインでの開講となります。それに伴う各回の授業計画の変更等については、学習支援システムでその都度提示します。
課題等についてのフィードバックは必要に応じて学習支援システムを通して行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:人の成長・発達と老化
「身体の成長・発達」「精神の成長・発達」「老化」
第2回[対面/face to face]:心身機能と身体構造及び様々な疾病や障害
心身機能と身体構造及び様々な疾病や障害について概要を説明
第3回[対面/face to face]:疾病の概要(1)
「生活習慣病」「悪性腫瘍」「脳血管疾患」「心疾患」「高血圧」
第4回[対面/face to face]:疾病の概要(2)
「糖尿病と内分泌疾患」「呼吸器疾患」「消化器疾患」「血液疾患と膠原病」「腎臓疾患」「泌尿器系疾患」
第5回[対面/face to face]:疾病の概要(3)
「骨・関節疾患」「目・耳の疾患」「感染症」「神経疾患と難病」「先天性疾患」「その他の高齢者に多い疾患」
第6回[対面/face to face]:がん、難病等の心理に関する支援が必要な主な疾患
がん、難病等の心理に関する支援が必要な主な疾患について概説する
第7回[対面/face to face]:国際生活機能分類(ICF)の基本的考え方と概要
国際生活機能分類(ICF)の基本的考え方と概要について説明する。
第8回[対面/face to face]:障害の概要(1)
「視覚障害」「聴覚障害」「平衡機能障害」「肢体不自由」「内部障害」
第9回[対面/face to face]:障害の概要(2)
「知的障害」「発達障害」「認知症」「高次機能障害」「精神障害」
第10回[対面/face to face]:リハビリテーションの概要(1)
「リハビリテーションとは」「リハビリテーションにおける障害評価」「リハビリテーションの諸段階」
第11回[対面/face to face]:リハビリテーションの概要(2)
「リハビリテーションにかかわる専門職」「リハビリテーションの四つの側面」
第12回[対面/face to face]:健康のとらえ方(1)
「健康の概念とプライマリヘルスケア」「日本の人口統計」
第13回[対面/face to face]:健康のとらえ方(2)
「人口の高齢化と家族」「国民健康づくり対策」「感染症対策」「産業保健」「歯科保健」
第14回[対面/face to face]:授業内テスト(期末テスト)を通しての授業全体の振り返り
期末テストによって授業全体の振り返り学習を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業予定の講義内容にかかわるテキスト部分を、その都度事前に目を通して予習をしておくこと。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
社会福祉士養成講座編集委員会編『新・社会福祉士養成講座 第1巻「人体の構造と機能及び疾病(第3版)』中央法規、2376円
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
①出欠確認:必要に応じて随時、出欠カードにて出席を確認する。
②試験方法:期末に筆記試験を行う。参考書、ノート類の持ち込みは一切<不可>
③採点基準:期末試験の点数のみで成績の評価を(100%)行う。評価に関しては出席等の平常点は考慮しない。ただし出席等の平常点の状況は適時勘案する。
新型コロナ感染によってオンライン授業になった場合、上記の成績評価の方法や評価基準は変更になります。その場合は、学習支援システムを通して通知しますので必ずチェックするようにしてください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
その他の重要事項Others
上記の授業スケジュールは授業の展開によって、若干の変更があり得ます。