社会学部Faculty of Social Sciences
LANf200EA(フランス語 / French language education 200)フランス語1A(講読)French 1A (Reading)
高橋 久美
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | LF321 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | 【2021年度以前入学者向け科目名称】フランス語中級1 |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社502 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 講義・実習科目 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The aim of this intermediate French course is to help students improve their reading comprehension. At the end of the course, students are expected to reach the Test in Practical French Proficiency Grade 3 level. Before / after each class meeting, they are required to spend two hours to understand the course content. Grading will be based on assignments (50%) and in-class contribution (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
フランス語初級文法を学んだ学習者が、平易でかつ読み応えのある文章を読むことで、中級フランス語を身につける。
到達目標Goal
・辞書を引きながら、自力である程度まとまった分量の文章を読みこなすことができる。
・テクスト読解によって新しい語彙や表現を習得し、「フランス語1A」「フランス語2A」をきちんと一年間学べば、実用フランス語技能検定試験3級レベルに達する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・中級用「時事フランス語」読本を使って、初級フランス語の基礎を復習しながら、発音練習や文法練習問題も混ぜて、長文読解の練習をする。
・授業のはじめに、前回の課題等に対する講評や解説を行う。
・授業計画は授業の展開によって若干の変更があり得る。
・この科目は春学期・秋学期を通じて履修することが望ましい。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:オリエンテーション
1. La Ville Lumière
授業の進め方の説明、
光の都市
長文読解(前半)
2[対面/face to face]:1. La Ville Lumière
(続き)
光の都市
長文読解(後半)
3[対面/face to face]:1. La Ville Lumière
(続き)
練習問題
4[対面/face to face]:2. La génération Z
Z世代
長文読解
5[対面/face to face]:2. La génération Z(続き)
練習問題
6[対面/face to face]:3. Raymond Radiguet
レーモン・ラディゲ
長文読解
7[対面/face to face]:3. Raymond Radiguet(続き)
練習問題
8[対面/face to face]:4. La pauvreté et la richesse
貧困と富裕
長文読解
9[対面/face to face]:4. La pauvreté et la richesse(続き)
練習問題
10[対面/face to face]:5. L'éléction présidentielle 2022
2022年大統領選挙
長文読解
11[対面/face to face]:5. L'éléction présidentielle 2022(続き)
練習問題
12[対面/face to face]:6. Le café
コーヒー
長文読解
13[対面/face to face]:6. Le café(続き)
練習問題
14[対面/face to face]:7. La taxonomie verte européenne
欧州グリーン・タクソノミー
長文読解のヒント
練習問題
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・必ず自分で辞書を使って予習や課題に取り組むこと。
・しっかり復習をして小テストに臨むこと。
・付属のCDを利用し、自分で繰り返し読む練習をすること。
・本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
石井洋二郎、ミシェル・サガズ『時事フランス語2023年度版』、朝日出版社、2023年.(2090円 本体1900円+税10%)
参考書References
・一年次に使用した教科書。
・仏和辞書(紙ポケット版は不適、プチ・ロワイヤル、スタンダードなど用例が載っている辞書)。電子辞書も可。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験は実施しない。
成績評価の内訳は、課題50%、平常点50%(小テスト、授業参加度含む)とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・講読の授業ですが、音読練習も丁寧に行います。
・今のフランスおよびフランス語圏の話題を通して、言葉の背景にある社会や文化の多様な広がりを知ることができるでしょう。
・分かりにくいところは、遠慮なくその場で質問してください。