社会学部Faculty of Social Sciences
SOC200ED(社会学 / Sociology 200)ソーシャルメディア分析Social Media Analysis
藤代 裕之
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | LD310 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | 【2017年度以前入学者向け科目名称】メディア経営論 |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社301 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | 【成績優秀者の他学部科目履修制度で履修する学生への案内】履修年次は2~4年 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 講義・実習科目 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 講義・実習科目 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
In this course, students will learn methods about social media data analysis.
The goals of this course are to understanding social media data analysis.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 40%、in class contribution: 60%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ソーシャルメディアの登場による情報環境の変化は、社会に大きな変化をもたらしています。中でもソーシャルメディアにより可視化された生活者の口コミ分析は、メディアに関わる企業だけでなく、マーケティング活動においても必要不可欠となっています。本授業では、ソーシャルメディアの拡散構造やデータの分析手法を学ぶことで、ジャーナリズムやマーケティングなどに生かすことができる能力を身につけることを目的としています。
到達目標Goal
ソーシャルメディアの拡散構造やデータの分析手法を理解し、生活者のインサイトを洞察し、社会に与える影響を考えられるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP11に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は予習・復習を前提に進めます。グループワークがあります。提出された課題に対するフィードバックを行うことで、授業の理解を深めます。企業見学の実施やゲストによる講義が行われることがあります。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業概要と目的
第2回[対面/face to face]:概論
ソーシャルメディアの特徴
第3回[対面/face to face]:概論
ソーシャルメディアと消費行動モデル
第4回[対面/face to face]:概論
ソーシャルメディアとキャンペーン
第5回[対面/face to face]:概論
情報拡散の構造
第6回[対面/face to face]:概論
ビッグデータとインサイト
第7回[対面/face to face]:概論
ソーシャルリスニング
第8回[対面/face to face]:分析
ビッグデータの観察技法
第9回[対面/face to face]:分析
データの収集
第10回[対面/face to face]:分析
データの分析
第11回[対面/face to face]:分析
関連情報の分析
第12回[対面/face to face]:分析
リスクの検討
第13回[対面/face to face]:分析
インサイトの分析
第14回[対面/face to face]:まとめ
試験、分析結果の発表
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各回は予習、復習が前提です。個人やグループによる作業時間が相当程度必要になります。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特にありません。
参考書References
博報堂生活総合研究所(2021年)『デジノグラフィ インサイト発見のためのビッグデータ分析』宣伝会議
桶谷功(2008年)『インサイト実践トレーニング』ダイヤモンド社
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験40%、平常点60%。平常点は、提出課題の内容、グループワークやディスカッションへの貢献で判断します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
予習・復習に対する授業内フィードバックが好評なので継続します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
データの収集分析にパソコン、ソフトを使用します。
その他の重要事項Others
本授業は「ソーシャルメディア論」の受講を前提としています。受講希望者は必ずガイダンスに出席して授業方針を確認してください。連続性を持った構成となっているため、原則としてすべての回に出席する必要があります。